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イートモ日記

個人面談

個人面談が終わりました。
今回は,ipadminiで撮った子どもたちの写真や動画を見せながら話すことができました。
映像で見ていただくのが,一番伝わると思いました。

個人面談を終えて,元気をいただきました。
すてきな保護者の方々です。
人として親として尊敬すべきところがたくさんあります。
保護者の方々がこうだから,子どもたちがあんなにまっすぐに育つのだと思いました。
幸せだなあという思いでいっぱいです。
保護者や子どもたちの期待を裏切らないために,残り3か月間必死にがんばります。

それにしても,本当に充実した4ヶ月間でした。
この間夏休みが終わったと思ったら,もう冬休みです。
こんなに早く感じたのは初めてです。
この子たちといられる時間を大切にしたいです。

冬休みは,本の原稿をがんばります。
もちろん家族との時間も大切にします。
猫さんたちも。

1月からはクラスのことに専念します。
# by pyson-i | 2013-12-20 22:17 | Comments(2)

4月5日 神戸で「学級開き授業開き」の話をさせていただきます。

<以下案内文>
テーマ 新学期のスタートへ向けて、具体的に準備しておくこと



学級の崩壊は4月のスタートの時点から始まっていると言われます。4月の学級開き、授業開きが大切なことは、言うまでもありません。しかし、具体的にどうするかとなると、悩み、迷いするのが現状です。そんな先生方に、何かアドバイスできれば、と考えています。

また、新採の先生は、まだ見ぬ子どもたちのへの理想だけでは、乗り切れないこともあると知った上で、少しでも準備をしてほしいものです。無防備に夢だけ抱えて現場をスタートしてはいけません。

こうした考えから、新年度スタートの準備に向けてのセミナーを開催します。

ここでは、具体的なてだてを示します。

今回は、若手の実践家として、まさしく日々悩みながら実践している飯村友和先生を千葉からお招きして、若い教師が、どのように新年度を迎えようとしているか、まさしく生々しい思いを語っていただきます。

ベテランとしてなんとかここまで乗り切ってきた多賀と、飯村さんとのジョイントから、間近に迫ったスタートについて、考えてみませんか。




日 時 2014年4月5日(土)13時15分~16時55分 [13時 開場]





場 所 兵庫県私学会館(神戸市中央区北長狭通4丁目3-18)3階 会議室303

078-331-6623



アクセス

JR元町東口から徒歩2分

阪神元町駅から徒歩3分

阪急花隈駅から徒歩7分

地下鉄県庁前駅から徒歩3分



時間帯 13時 開場

13時15分 開会



13時20分~14時05分

飯村友和 講座

「私の学級開き」



14時10分~14時55分

多賀 一郎 講座

「学級開きで準備するべきこと」



15時10分~15時55分

飯村友和 講座 『授業開きは、こうする』



16時00分~16時55分

多賀 一郎 講座 『授業が楽しい学級は崩れない』



費 用 3,000円 事前に下記の通りお申し込みの上、当日受付にてお支払下さい。



参 加 定員40名



■ 懇親会

この会は、ただわいわいと飲んで話すだけの会ではありません。二次セミナーです。飲食しながら、リラックスした中で、質問を受けて講師が答えていきます。たくさん飲む会ではありません。昼間のセミナーでは、質疑応答の時間をとれませんから、たずねたいことはこの時にお願いします。疑問は、参加者で共有したいと思います。



費用は、4000円程度 定員 20名



◆ 講 師 紹介

多賀 一郎  私立追手門学院小学校

神戸大学附属住吉小学校から私立小学校に長年勤務。

「教育が趣味」。保護者のための講座、親塾主催。公私立校で助言・講演等をしている。著書「子どもの心をゆさぶる多賀一郎の国語の授業の作り方」「全員を聞く子どもにする学級の作り方」「一冊の本が学級を変える」「教室の声を聴けー石川晋さんとの対談」(黎明書房)「国語の発問10のルール」「はじめての学級担任4 1から学べる!成功する授業づくり」(明治図書)その他共著多数




飯村 友和 千葉県公立小学校

教育サークル「明日の学級づくりを語る会」代表。子どもたちが安心して学び、自らを高めようとする学級づくりを研究。教師と子どもとの距離を縮める多数のネタやそれを支える考え方、子どもと教材との楽しい出会わせ方には定評がある。

著書「どの子の信頼も勝ち取る! まずは人気の先生になろう! ―新卒3年目までの最強クラスづくり―」(明治図書)、共著「子どもの表現力を磨くおもしろ国語道場」「子どもも先生も思いっきり笑える爆笑授業のつくり方72」 (以上黎明書房)等




◆ 申し込み

コクチーズから、登録お願いします。

http://kokucheese.com/event/index/134907/
# by pyson-i | 2013-12-19 20:02 | Comments(0)

いろいろな人の顔が浮かぶ

情報を発信していると,いろいろな人の顔が浮かびます。
「こういうことを書くと,きっとあの人は『それは違う。』と言うだろうな。」
私の唯一の自慢はたくさんの尊敬する先生方とネットワークがあることです。
いろいろな考え方を学んできました。
考え方が両極みたいな方々もいます。
いろいろな人の顔が浮かび,「これはよくなかったかな。」と改めることがことができます。
こうやってバランスをとりつつ,自分の実践をつくっていきたいです。
苦言を呈して下さる方々の存在が本当にありがたいです。
# by pyson-i | 2013-12-18 19:25 | Comments(0)

疑問をもち続ける

子どもたちは,事あるごとに,私が言いそうなことを言っています。

朝の会や帰りの会のみんなからのコーナーでは,多くの子が挙手をしてみんなに話しています。

何かをする前後や途中にも,みんなに呼びかける子がいます。

たくさんの子が集団に向かって呼びかけています。

これは,自分の哲学が浸透してきているともとれます。

話している内容はまさに私が言いそうなことなのです。

「自分たちのエンジンで進むんだ。」「先生は3月には高木ブーのポジションになる。」と言っている私にとっては,望んでいる状況なのですが,少しの不安もあります。

それは,単に私のご機嫌をとるためにこのようにしているのではないかということです。

「このように言えば,先生が喜んでくれる。」

そんな思いで行動しているのではと疑いながら子どもたちを見ていたりもします。

これは全否定をすることはできません。

しかし,子どもたちの表情を見ている限り,そうではないという思いの方が優勢になります。

多くは,本当に自分たちで動いているのが気持ちよくてやっているようです。

それでも,疑いをもち続けようと思います。

「絶対はない。」

そう思うから,疑いを持ち続けないと,危険だと思うのです。

すぐに慢心してしまう自分への戒めとして。

教師の慢心の陰で傷ついている子がいないように。
# by pyson-i | 2013-12-18 19:17 | Comments(0)

褒められる

昼休み。
子どもたちとの会話の中で,こんなやりとりをしました。

子ども「先生のこと,お母さんが褒めていましたよ。」

私「お母さんに1ポイント。」

子ども「○○ちゃんのお母さんも褒めていましたよ。」

私「○○ちゃんのお母さんにも1ポイント。」

子ども「うちのお父さんも,言い先生だっていっていましたよ。」

私「お父さんに1ポイント。」



(自分が褒められるのは恥ずかしいので、1ポイントと言います。)
褒められるとうれしいものです。
「もっとがんばるぞ。」という気持ちになります。

子どもたち,保護者の方々にそんなことを教わった気分です。
もっともっと子どもたちを褒めよう。
口先だけでなく,本気で。
そのために,ちょっとの子どものよさ,進歩,努力に感動できるように,心のアンテナの感度を上げよう。
# by pyson-i | 2013-12-17 19:50 | Comments(0)

小学校の教員イートモの日々の出来事や思いのメモです。 
by イートモ
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