イートモ日記

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ノートに文字を埋めるだけの作業になってはいないか

漢字小テスト前日の宿題は漢字練習です。テストに出る漢字を漢字ノートに見開きで練習してくるというものです。漢字小テストは,ここで練習してきたことがそっくりそのまま出題されます。

子供によって,取り組み方に差があります。

ただ単にノートに文字を埋めるだけの作業になっているか,本当に覚えようと思って練習をしているか,これは大きな差です。

とりあえず文字が書いてあれば,宿題をやったことにはなります。最低限叱られない程度の作業です。しかし,これはやっていてもおもしろくありません。単なる作業,手の運動だからです。

そうではなく,「しっかり覚えるぞ。」「テストで100点を取るぞ。」と思って練習していれば,楽しくなります。「よし!やっと覚えた!」「ああ,これいつも間違えるなあ。」「これがどうしても覚えられない!あと10回書こう。」など自分の中で工夫改善していく楽しさがあるからです。

「苦手だから」と言って,最初からあきらめるのは,あまりにもったいないです。苦手だからこそ,そういうものと出合った時にどうやって克服できるのかを学ぶチャンスなのです。

「みんなが10回書いて覚えられるのなら,私は20回書こう。」

「覚えてもすぐに忘れちゃうから,帰ってからだけじゃなくて,夜と朝も練習しよう。」

こうやっていろいろ試してみるのです。ここでの努力は他のことに取り組む時にも応用できます。


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by pyson-i | 2018-01-29 06:08 | Comments(0)

3月31日 今年も仙台で学級開きの話をさせていただきます。

☆第40回縁太会『教えます!「やる気スイッチ」ON!学級開き』
講師:飯村友和×松尾英明×縁太会
月日:3月31日(土)
時間:10:00~17:00
場所:戦災復興記念館4階第1会議室
↓詳細とお申し込みはこちら
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/502449/
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by pyson-i | 2018-01-27 17:38 | Comments(0)

サークルで

サークルでした。
ここでは,実践に対して思ったことをストレートに伝えることにしています。
やる気があって集まっている仲間なので,本音をぶつけあうことが大事だと思うからです。
私はほとんど厳しいことしか言いません。
これは,自分自身に向けて言っていることでもあるのです。
他者の実践を鏡にして,自分自身の実践を見ています。
厳しいことを言っている時は,たいてい自分にもそういうところがある場合です。
こういう場は今の自分にとって必要です。



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by pyson-i | 2018-01-21 09:50 | Comments(0)

飛び込み授業

今日は,道徳の飛び込み授業をさせてもらいました。
先月,ずっと温めていた資料を使って授業を作りました。
授業記録を書き,サークルに持って行きました。
そこでご指導いただいたことをもとに修正した授業を今日はしました。
ダンゼンこちらの方がよかったです。
しかし,まだまだ改善の余地はあります。
自分で作るのは,本当に難しいです。
でも,だからこそ楽しいです。
授業づくり,これからも楽しんでいきたいです。
苦しいけれど。

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by pyson-i | 2018-01-18 20:29 | Comments(0)

連載の最終回

1年間書かせていただいた「小三教育技術」ですが,これで最終回となります。
最後の授業参観でやる道徳授c0167323_20242368.jpg

業について書きました。

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by pyson-i | 2018-01-17 06:22 | Comments(0)

褒めること叱ることは手段であって目的ではない

褒める,叱るは手段であって,目的ではありません。
その子が伸びるために必要であれば,褒めたり叱ったりすればよいのです。
「叱る=悪」ではないのです。
だから,叱った時に「また叱ってしまった」などと罪悪感を感じることはありません。
褒めるも叱るも手段でしかないのです。

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by pyson-i | 2018-01-16 17:16 | Comments(0)

3学期の授業参観のポイント

3学期の授業参観のポイントは次の2つです。

・一年間の成長を見てもらうこと。

・全員が活躍できる内容であること。


 「学年合同で発表会をやる。」「親子でゲームをする。」などの実践もありますが、あまり評判がよくありません。親は我が子の普段の授業の様子を見に来ているのです。

だから、特別な授業をするのではなく、普段の授業の中で、一年間の成長を見てもらい、全員が活躍できる内容にするのです。

そのためには、当然、授業参観の時だけというわけにはいきません。日々の授業から、3学期の授業参観を頭に入れて授業づくりをしていかなければならなくなります。

それが日々の授業改善につながるのです。

「子どもたちは一年前と比べて成長しているかな?」「成長していることが見てわかるかな?」「全員が活躍しているかな?」「お客様になってしまっている子はいないかな?」そんな視点で毎日の授業を行い、振り返っていくことを続けるのです。その一つのゴールを授業参観とするのです。

このことが、結果として日々の授業をよりよいものにし、授業参観の成功にもつながります。


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by pyson-i | 2018-01-10 19:05 | Comments(0)

メスを入れる

過去を美化することで、今のうまくいかないことから目を背ける。
それは老害。
今の自分のダメなところにメスを入れる勇気を持ち続けたい。
痛いんだけどね。
変わり続けなければ。

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by pyson-i | 2018-01-10 06:29 | Comments(2)

何をねらいとしてやるかによってゲームの効果は変わる

競争原理から協力原理へ「冬休みビンゴ」

長期休み明けには,よくゲームをします。今回は,「冬休みビンゴ」というゲームを2種類のやり方でやりました。1回目は,競争原理に基づいて行い,2回目,3回目は協力原理に基づいて行いました。

1.「冬休みビンゴ」を競争原理でやった時
《やり方》
① ビンゴカードを配る。
マスには、事前に子どもたちが冬休み中にしていそうなことを書いておく。
「おもちを食べた人」「外で元気に遊んだ人人」「初もうでに行った人」など

② スタートの合図で子供たちは席を立ち歩き,ビンゴカードに書いてあることをしていそうな友達を探す。

③ 「おもちを食べましたか?」などと質問をして,あてはまればサインをしてもらう。

④ 時間内に、多くのビンゴを達成した人の勝ち

最初は,このようにやりました。多くの友達と関わることができる上に,冬休みの出来事についても話ができました。ただ,このやり方では,友達と協力することのよさは味わいづらいです。
「時間内に多くのビンゴを達成した人が勝ち」というルールなので,少数の勝者と多数の敗者という構図ができあがってしまいがちです。単純に楽しいのですが,学級づくりのねらいからするとちょっとものたりません。


2.「冬休みの出来事インタビュービンゴ」を協力原理でやった時
 今度は同じものを協力原理でやってみました。
楽しいだけでなく,みんなで協力することのよさを体験してもらいたいからです。
① ルールを変更する。
「時間内に多くのビンゴを達成した人が勝ち」
       ↓
「時間内にクラス全員が全ビンゴを達成したらみんなの勝ち」

② 全体のルールを説明した後,「どうすれば全員が全ビンゴできるか」を話し合う。
次のアイデアが出ました。
「1回目にやったものを参考にする。」
「自分から『ぼく〜したよ』と大きな声でみんなに言う。」
「サインを速くする。」
そして,実際にやってみました。なんと,制限時間ぎりぎりで全員がビンゴを達成することができました。まだビンゴになっていない子を連れて歩いてサインをもらう子,「ぼく~のところサインできるよ。」とみんなに呼びかける子がいます。1回目とは大きな違いです。協力

する姿がたくさん見られました。しかし,同じ人からサインをもらっていた子がいたので,残念ながら,クリアとはなりませんでした。こういうことを正直に言えるところがすばらしいです。そして,この時,「失敗しても責めないよ。」と呼びかけている子がいました。さすがだなあと思いました。こういう発言があるから安心してゲームを楽しめるのです。
今度こそはと3回目に挑戦しました。
再び作戦タイムを取りました。今度は,全ビンゴ達成した人がわかるようにするために赤白ぼうしをかぶろうという意見が出ました。最初は白ぼうしにして,全ビンゴできたら赤ぼうしにすることにしました。これなら,誰を手伝えばよいのかがすぐにわかります。よいアイデアです。
そして,3回目に挑戦しました。3回目なので,ハードルを上げて,制限時間を1分短くしました。
そして…。なんと全員が全ビンゴを達成することができました。今度は,同じ人からサインをもらってしまったというミスもありません。
みんなでハイタッチをして喜びました。
クリアした時のみんなの喜びは,競争原理でやった時とは比べものになりません。
ゲーム1つとっても,どんなねらいでやるのかによって,結果が大きく違います。
                               
                       感想
 2学期よりも,みんなが仲良くなっていてすごかったです。まとめてくれる人がいたり,わからなくて困っている子を助けてあげられる人がいたりしたので,これからもこんな感じでみんながもっと仲良くなればなと思いました。                                

 わたしは,みんなと「これやった?」「あれやった?」としゃべってさがすのが楽しかったです。なので,またやりたいです。その時は今より1分早く終わらせてみたいです。みんなと楽しく明るく仲良くできて,よかったです。                                   

 友達と協力できて,教え合って楽しかったです。先生がいない間もちゃんと話し合って決められたので,とてもよかったです。赤ぼうしになった人から,白ぼうしの人に教えていたので,とてもすごいなと思いました。                                      

 1回目,2回目は全ビンゴできなかったけど,3回目で全ビンゴできてよかったです。あゆみさんやななみさん,ことなさんが教えてくれてよかったです。みんなが全ビンゴできてよかったです。全ビンゴできて,みんなで喜んでいる時が楽しかったです。                      


 こんなに協力できていて,みんなは相手のことを考えられるんだなと思いました。みんなとまた仲良くなれたのでよかったです。達成できたのがとてもうれしかったです。           


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by pyson-i | 2018-01-09 20:35 | Comments(0)

山田監督の言葉

全国高校サッカー選手権決勝を見ました。
前橋育英高校が優勝しました。
山田監督が話したこととして紹介された言葉が,心に響きました。
「日本一の山,富士山に登ったが,頂上からの景色は霧で何も見えなかった。大切なのは,頂上からの景色を見ることではなく,頂上を目指して進んだ経験である。」(文責イートモ 確かこんなような内容でした。)

目標をもって,それを達成するためにがんばることはすばらしいことです。
目標を立てれば,今の行動が変わります。
しかし,目標は達成できる時もあれば,できない時もあります。
では,目標を達成できなければ,その人はだめな人なのでしょうか?
その経験は,無駄な経験なのでしょうか?
そんなことはありません。
もちろん,目標を達成することはすばらしいことです。
でも,目標に向けてがんばっていること,そのことに価値があるのです。

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by pyson-i | 2018-01-09 06:07 | Comments(0)

小学校の教員イートモの日々の出来事や思いのメモです。 
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