イートモ日記

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誰がどんな文脈で言うのか その3

「お客様は神様です。」
これは企業側の人間が言う言葉です。
それくらいお客さんを大切にしようと言っているのです。
これを勘違いしてはいけません。
この言葉をお客さんが言ってはいけません。
「お客様は神様なんだろ。神様の言うことは何でも聞くべきだ。」
などと思ってしまいます。
さらに要求が通らないと,理不尽な要求をしておいて,
「神様なのに,要求が通らない。なんて店だ。」
と被害者意識をもってしまいます。
企業も,お客さんも共に不幸です。

「選手はよくやりました。負けたのはすべて私の責任です。」
これは監督が言う言葉です。
選手が言ってはいけません。
負けたのは監督のせいであって自分には改善点がないということになってしまいます。
そこに成長はありません。
うまくいかないことがあると,原因を他者に求めるだけの人間になってしまいます。
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by pyson-i | 2014-07-31 05:10 | Comments(0)

著者インタビュー

明治図書さんのホームページで私のインタビュー記事が読めます。

こちらです。
  ↓
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?id=20140727
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by pyson-i | 2014-07-30 16:51 | Comments(0)

誰がどんな文脈で言うのか 大人も

「子どもが言うことを聞きません。」

誰が言ったことなのか。
どんな文脈で言ったことなのか。
ここが大事です。

例えば,全然読書なんかしない先生が,
「本は心の栄養です。たくさん読みましょう。」
などと言っても子どもの心には響きません。

読書が大好きで,本の魅力をいつも話してくれる先生が言うから響くのです。

机の上がぐっちゃぐちゃの先生が,
「整理整頓しましょう。」
などと言っても子どもの心には響きません。

整理整頓のよさをわかっていて,いつも整理整頓を心がけている先生が言うから響くのです。

こんな話をすると,カンペキな大人でないと何も言えなくなってしまいそうです。
そんなことではありません。
「ぼくも今はできていないけど,いっしょにがんばろうね。」
いっしょにがんばっていこう,成長していこうという大人の言うこと言葉は響きます。
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by pyson-i | 2014-07-30 16:47 | Comments(0)

誰がどんな文脈で言うのか

「給食を残してもいいですか?」
このように言われたらどうしますか?

こんな質問をされました。
答えは,誰がどんな文脈の中で言ったのかによって違います。
例えば,普段はいっぱい食べている子が,食事の時間におしゃべりに夢中になってしまいました。その結果,時間内に食べきれずに言った「残してもいいですか?」であれば,叱ります。
「一生懸命作った人がいるにも関わらず,ぺちゃくちゃおしゃべりをしていて食べきれないで残すっていうのは失礼ですよね。」と。
また,食が細い子が一生懸命食べて,それでも食べきれなくて「残してもいいですか?」であれば,「いいよ。ここまで,よくがんばって食べたね。」と言います。

誰がどんな文脈で言ったのかによって答えは違います。

注意しなければならないのは
「先生は○○さんには,いいと言ったのにぼくだけ怒られた。ひいきだ。差別だ。」
という風に子どもに思わせてしまっては,その子がかわいそうです。
心の矢印が自分に向かずに,先生に向いてしまうからです。
きちんと心の矢印が自分に向いていれば成長の機会になったはずの出来事が,先生を責めるだけの出来事で終わってしまいます。
だから,きちんと子どもが納得のいくように説明をしなければなりません。
私は「7つの習慣」の信頼貯金の話をすることにしています。

人によっては,どうしても食べられないものはあるようです。
これは理屈ではなく,どうしてもだめというものもあるようです。
だから,無理強いはしません。
でも,
調理員さんが早朝からがんばって作っているということ。
目の前に給食が届くまでに何人の人が関わっているのか。
そんなことがわかっていれば,粗末にはしないものです。
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by pyson-i | 2014-07-29 17:19 | Comments(0)

どちらも大事

自由も規律も大事。

優しさも厳しさも大事。

一斉授業もワークショップ型授業も大事。

自主性も押しつけも大事。

笑いも涙も大事。

どちらか一方が大事で,もう一方が大事ではない。

そんなわけありません。

どちらも大事です。
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by pyson-i | 2014-07-29 04:19 | Comments(2)

逆を目指します。

自分がしてあげたことはいつまでも覚えていて,
自分が受けた恩はすぐに忘れてしまう。

小さな自分が情けなくなります。
だめだなあと思います。
日々反省です。

逆を目指します。

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by pyson-i | 2014-07-28 07:50 | Comments(2)

メイン

今,ひたすら原稿を書いています。
書き続けています。
でも,これは教師としてのメインの仕事ではありません。
メインはもちろん授業です。
せっかくの夏休みが原稿書きで終わってしまうのはあまりにもったいないです。
こんなことを続けていたら,私は確実に枯れていきます。
今,授業に関して努力をすれば伸びそうな気がしています。
だから,この原稿書きはとりあえず7月で終わりにしてしまいます。
1日何ページずつなどとちまちまやっているからテンションが上がらないのです。
書けるだけ書く。
7月で書き終わらせる。推敲は後回し。
そう「決断」しました。
やると「決」めて,やらないとう選択肢を「断」ちました。

8月からは授業の準備をします。
・国語科「川とノリオ」「きつねの窓」
・体育科「集団マット」
・理科「水溶液」
これらの教材研究をがっつり。
・協同学習の手法をいかに授業の中に入れていくか
こういったことを8月のメインとします。
昨日の,八王子でのY先生の実践発表で刺激をいただきました。
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by pyson-i | 2014-07-27 23:43 | Comments(0)

教えていることは自分自身にも返ってくる

教師をやっていると自分が成長できます。

子どもたちに幸せになってほしいと思っています。
だから,そのために「これができたらいい。」という考え方や行動の仕方を教えます。
教えるということは当然自分もできていないと説得力がありません。
実際はできていないのですが,少なくともできるように努力はしていなければ,伝わりません。
(例えば,たまに「悪口の郵便屋さん」になってしまっていることに気付き,あわてて悪口カッターになることがあります。)
本当に大切だと思い,自分自身も実践していることだからこそ伝わるのです。
だから,子どもたちに教えていることは自分自身にも教えていることになるのです。

教師になって13年目。
本当に成長したと思います。
とは言っても,一般的に見れば人間的に全然レベルが低いのですが。
スタートがひどかったのです。
だから,その分,成長度で言えば,かなりあるとは思うんです。
教師になってよかったと思います。
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by pyson-i | 2014-07-27 06:23 | Comments(0)

八王子で勉強してきました。

「褒めることの目的は人間関係を深くすることである。その子の成長にとってプラスにならない。」

この言葉に衝撃を受けた。
言葉の内容というより,こういうことを断言できる姿勢にだ。
「子どもは褒めて伸ばしましょう。」
こういう言葉が教育界では常識とされている。
故に,このことを疑いもしなかった。自分の頭で考えようともしなかった。
こういう常識とされていることが,自分という人間と,目の前にいる子どもの関係においていつでも成り立つことなのか。
考えてこなかった。
いかに子どもを見ていないか。
自分を見ていないか。
自分の頭で考えていないか。
思考停止状態になっている自分に気付いた。

上の言葉が真実かどうかはわからない。
この先生ならではの言葉だとも思う。
でも,考えてみる価値がある。

八王子まで往復5時間。
行ったかいがあった。
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by pyson-i | 2014-07-26 22:40 | Comments(0)

子どもらしく

夏休みは、しばらく子どもたちに会わなくなります。
大人の中で、研修をしたり作業をしたりします。

と言ってもまだ一週間ですが。

何気なく、一学期に撮った子どもたちの映像を見返してみました。

「あ、こんなに子どもなんだ!」

こう思いました。
しばらく見ないだけで印象はずいぶんかわるものです。
大人扱いしないで、もっと子どもとして扱わないといけないなあと思いました。
できなくてもアタリマエ。だって子どもなんだから。
子どもだからこそできること。
子どもにしかできないこと。
小さい大人にするのではなく、子どもらしさを大切にしたいなあと思いました。


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by pyson-i | 2014-07-26 12:51 | Comments(0)

小学校の教員イートモの日々の出来事や思いのメモです。 
by pyson-i
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