イートモ日記

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輪をつくる。

クラス会議は、みんなでいすの輪を作るところから始まります。
この時のこどもたちがいいです。
この2、3分の間にこどもたちは、たくさんすてきなことをします。
友だちの机を運んであげる。
運んだ机をきれいにそろえる。
ついおしゃべりしてしまった子に優しく教えてあげる。
すばらしい行動をたくさんしています。
思わず顔がにこにこになってしまいます。
すべてを見逃さないでみようとしていますが、拾い切れていない行動もあると思います。
そのくらいすばらしい時間です。同時進行でいくつものすばらしい行動が起こっています。
もちろん何も指導しないでこうなったのではありません。
半年間よい行動を褒めて可視化し、だめな行動に気付かせ、時にはやりなおしをさせて、そんなことをくりかええしています。
まだまだこれで満足はしていません。
先々週の授業参観の時にもやりなおしにしました。
それを見ていたある保護者の感想には「やり直しが印象的でした。」とありました。
先週のクラス会議の机いすの移動はすばらしく、これだけで終わりにしてもいいと思うくらいでした。
この「いすの輪を作る」行動でクラスが本当に一つの輪になっている気がします。
by pyson-i | 2010-11-29 06:42 | Comments(0)

褒める

この子、あんまり褒めていないなあ。
金曜日、ある男の子が忘れ物の報告に来たのを聞いていてそう思いました。
そして改めてクラスの子たちの顔を見渡してみました。
いつも褒められる子が決まってきていることに気付きました。
私がよく褒めるのは、進んで行動することです。
進んで行動することが得意な子にとってはいいです
が、そうでない子は褒められる機会が少なくてつらいことになっているかもしれません。
私の目指す子ども像は一言で言えば、「自分を磨くために進んで行動する子ども」です。
褒めるのも叱るのも、これをしているかどうかが基準になっています。
しかし、これは他の子と比べてだけではくて、過去のその子と比べてどうかという視点ももっと強く持たなければいけません。
ある子を褒め続けることで他の子の勇気をくじいてしまうこともあります。
もっといろいろなものさしを持って、もっともっといっぱい褒めてあげようと思いました。

これから妹夫婦が遊びに来ます。
焼き肉パーティーです。
by pyson-i | 2010-11-28 17:39 | Comments(2)

気付かせてくれる

昨日はサッカーの試合でした。
プレイは、走れないし、下手だし、いいところなしでした。
でも、私にとって、このサッカーは貴重な期間です。
このチームに教育関係者は、私一人です。
いつも自分のまわりは、教育関係者ばかりです。
そうでない人たちと話をするといろいろと気付かせてくれます。

「おれが子どもだったら、イートモくんのクラスだとつらいなあ。」
などと話してくれる先輩。

娘さんの担任の先生に対する不満を話してくれる先輩。

子どもの時、担任の先生にされてつらかったことを話してくれる先輩。

教育関係者でない人の話を聞いていると、
自分の幅が広がる気がします。
by pyson-i | 2010-11-28 07:36 | Comments(0)

ゴセイジャーショーに行った来ました。

二男をおばあちゃんにあずけて、妻と長男と私の3人で、東京ドームシティーのゴセイジャーショーに行ってきました。
すごかったです。
私の目の前ほんの30cmくらいのところで、あのゴセイナイトが戦っていました。
そして、私の左50cmくらいのところに、突然悪役が天井から降ってきたのには、驚いて思わず声が出てしまいました。
今日は、俳優さんも出演するショーでした。
俳優さんたちの顔の小ささや細さ、美しさにびっくりしました。
テレビより実物の方がずっと美しいですね。
自分たちとは違う人種だなあと思いました。

そして、ショー全体のレベルの高さに舌を巻きました。
超一級品でした。
空中でクルクルまわったり、ものすごい高さから飛び降りたり、・・・と大人の私が見ても感動しました。
ここまでのものを作り上げるには、ものすごい努力があったに違いありません。
役者さんたちの舞台稽古。
そもそも、ここまで動けるようになるためには並大抵のトレーニングではできません。
小さいときから、体操教室などに通っていたのでしょう。
オリンピック選手をめざしていた人もいたかもしれません。
そして、舞台演出、大道具、照明、音響、営業の人たち・・・。
ものすごい数の大人が、がんばってがんばってがんばって、子どもたちのためにショーを作り上げていました。
これぞプロの仕事!!
と感動して帰ってきました。

ってそれだけで帰っていませんでした。
せっかく東京ドームシティーに行ったので、絶叫マシンが苦手な妻と、身長が著しく足りない長男をおいて、一人で絶叫マシンに乗ってしまいました。
タワーハッカーと、サンダードルフィン。
いやあ、楽しかった。
私、絶叫マシンが大好きなんです。
バンジージャンプもやったことがあります。
妻たちは、私が乗っている間、写真を撮ったりしていました。
ごめんね。

これから、久しぶりにオールコートのサッカーの試合です。
楽しい1日です。
by pyson-i | 2010-11-27 16:40 | Comments(0)

何のために自分を磨くのか?

私のクラスの子たちは、
「何のために学校に来ているの?」
と聞かれれば全員が
「自分をみがくためです。」
と答えます。
4月から繰り返し繰り返し何かあるたびに指導し、確認してきたことです。
これを共有していることは、学級づくりにとって、とても大事なことです。

さて、昨日はそれをさらに一歩踏み込んで考えてみました。
「何のために自分をみがくの?」
子どもたちからはだいたい「将来困らないようにするため。」「自分の夢を叶えるため。」ということがでました。
すべて「自分のため」でした。
しかし、「自分のため」だけだと、行き詰まってしまう時があります。
「自分のため」「自分のため」という考えでは、私はテンションが上がりません。

何のために自分をみがくのか?
私の答えはちょっと違うという話をしました。

こんな話です。
みんなは今、がんばって自分を磨いています。
例えば、Fさん。
このまま自分を磨き続けて、将来なりたいと思っていた漫画家になれたとします。
漫画家になって、自分の漫画を出版するなんてことは大変なことです。
絵もうまくならなければいけないし、ストーリーも考えなければいけません。
世の中のことをよく知るために勉強もがんばらなければなりません。
いろいろな人に協力してもらう力も必要です。
それでも、がんばって自分を磨き続け、ついに自分の漫画の本を出しました。
そしてその結果、Fさんの漫画を読んで、「元気になった。」「生きる希望を持てました。」「一生の宝物です。」と言う人が出てきました。
その漫画が心の支えになって、生きる希望を再び持つことができたという人も出てくるかも知れません。
その人たちにとって、Fさんの漫画は宝物です。
Fさんが自分を磨くことをやめて、漫画家になることをあきらめていたら、こんなことは起こらないのです。
Fさんが自分を磨き続けた結果、多くの人のためになったと言えます。

もっと身近なことでもあります。
Mさんは今でもやさしいけれど、さらに自分を磨いて、もっともっとやさしい人になったとします。
すると、幸せになるのは誰でしょう?
もちろん、Mさんは誰からも好かれて幸せになります。
でも、まわりの人はもっと幸せになるのです。
Mさんから、温かい言葉をかけてもらったり、親切にしてもらって幸せな気分になれます。
人生嫌なことばかりだったけど生きててよかったと思う人もいるかもしれません。

自分を磨くことは自分のためでもあるけど、実はそれがまわりの人たちのためにもなるのです。

こんな話をしました。
この考え方は、喜多川泰さん、清水克衛さんの話や文章から影響を受けました。

今の私のクラスがうまくいっている要因の一つは、この「学校は自分を磨く場所」という意識を全員が持っているということだと思っています。
by pyson-i | 2010-11-27 06:22 | Comments(0)

284

9月から始めた長縄についてです。
ここに来て、連日新記録が出ています。
昨日は284回が出ました。
ついに千葉県の友遊ランキングの低学年で1位の記録を抜きました。
始めた時は、誰もがこんなにできるようになるなんて想像できていなかったと思います。
正直私も不安でした。だから去年の子たちは300を越えていたことも話さないでいました。もし、うまくならなかっとしたら、去年の子たちに対してへんな劣等感を持ってしまうのではないかと心配だったからです。それにこれが原因で、学級づくりがうまくいかなくなるのではという不安もありました。
昨日はこどもたちのうまくなった姿に感動しました。
そして、まだまだ伸びると確信しています。
大切なのは大人が「うちのクラスは・・・」と勝手に限界を決め付けないことです。
今のクラスで長縄を始めた時、「これはだめかも。」と思いそうになってしまいました。
反省です。

まだまだえらそうなことを言える回数ではないので引き続きがんばります。
長縄、いいですね。
紹介してくださった船橋の先生方に感謝しています。
by pyson-i | 2010-11-27 05:52 | Comments(0)

ゲームの戦略的使用

来週の市教研では、「学級経営とゲーム」というテーマで10分間体験を入れてお話します。
よくクラスで、空いた時間にゲームをやる先生はいらっしゃると思います。
しかし、それを戦略的に行っているでしょうか?
どんな目的でやっているでしょうか?

私は一時期、クラスでやるゲームにはまりました。
本を買いまくり、セミナーでもとにかく数を仕入れました。
数はある程度知っています。
当時は戦略など何も考えず、ただ楽しいからやっていました。
子どもから手紙をもらうと、必ず「空いた時間にゲームをしてくれてありがとう。」と書かれていました。

しかし、今はそれがちょっと変わってきました。
自分自身がゲームをやることに新鮮な楽しさがなくなったからでしょうか。
戦略的にゲームをするようになりました。
この時期にはこれ。というようにやっています。

まずは、4月は教師と子どもとのつながりをつくるゲームです。
そして、それを強化していくゲームを連発します。
その後、徐々に子ども同士のつながりに重点を置くゲームにシフトしていきます。

ゲームでも「タテ糸ヨコ糸論」を意識するようになりました。
構成的グループエンカウンターのショートエクササイズもこのように考えてできたのかなあと思います。
市教研では、ゲームを紹介しながらそんな話をしようかなあと思っています。

ちなみに私のお気に入りは、「しりとり応援団」と「好きですか嫌いですかゲーム」です。
by pyson-i | 2010-11-24 21:20 | Comments(0)

「うまい。うまい。」と言って食べる

私が大学生の頃、ちょうどボキャブラブームでした。
私も毎週欠かさずテレビで「ボキャブラ天国」を見ていました。
その中でも、ネプチューンは大のお気に入りでした。
ライブにいったり、ビデオを買ったりしていました。

メンバーの一人、「曲がった~ことが~大~きらい~♪」な原田泰造さんの子どもの時のエピソードは、よくクラスの子どもにも話します。
次のような話です。
細かいところは違っているかも知れません。
泰造さんが、家族で食事をしていた時、お母さんが作ったご飯に、泰造さんは文句を言ったそうです。
すると、お父さんに「ばかやろう。母ちゃんが作ったものは何でも『うまい。うまい。』って食べりゃいいんだ。」と怒られたそうです。
それ以来、泰造さんは、何を食べても「うまい。うまい。」と言うようになったそうです。
すると、不思議なことに何を食べても本当においしいと感じるようになったそうです。
好き嫌いがなくなり、体が強くなったそうです。
でも、なぜかレーズンだけはだめだったそうですが。

給食の時に、こんな話をします。
by pyson-i | 2010-11-22 04:47 | Comments(0)

演奏会で

妻のブラスバンドの発表会に、二人の息子を連れて行ってきました。
そこでの出来事です。
小学校1,2年生くらいの子が、ずっと自分より小さい子にちょっかいを出し続けていました。
たたいたり、髪を引っ張ったり、上にのっかったり。
最初は小さい子もやりかえしていましたが、やりかえすともっと強くかえってくるので、諦めてやられるままになっていました。
隣にいた女の子が止めていましたが、その女の子にも攻撃をするので、女の子も黙ってしまいました。
そのうち、他の子にも命令してやらせるようになりました。

もう黙っていられません。
「やめなさい。」
とにらみつけ、思いっきり叱責してやりました。

そこには大勢の大人がいました。
あれは、明らかにいじめでした。
なぜ他の大人は何も言わないのか?

子どもは未熟です。
間違ったことを当然します。
その行為を正すこと。正しい行為ができるように導いていくのが我々大人の役目ではないのでしょうか?
by pyson-i | 2010-11-21 17:08 | Comments(0)

喜多川泰さんの講演会に行ってきました。

作家 喜多川泰さんの講演会に参加してきました。
最前列に座り、2時間、しっかり話を聞いてきました。
ご本人には極めて失礼ですが、自分と似たタイプ、同じ方向を向いている人だと思いました。
しかし、方向は一緒でもレベルが全然違います。
彼の言葉に途中で、何度もしびれました。
メモしたことを書こうと思ったのですがやめました。
どうも価値が下がってしまいそうで。
とにかくすばらしかったです。

息子たちが大きくなったら彼の作品を読んでもらいたいです。

本当は、サインをいただいてお話をさせていただきたかったのですが、時間の都合ですぐに帰りました。残念でした。次は、絶対にお話をしたいです。

最近話題の「読書のすすめ」の清水店長にもお会いできてうれしかったです。
たくさん本を紹介していただきました。
読みたい本がまた増えました。
by pyson-i | 2010-11-20 21:37 | Comments(0)

小学校の教員イートモの日々の出来事や思いのメモです。 
by pyson-i
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