イートモ日記

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6年生を送る会

今日から6年生を送る会の練習が始ります。
行事は、事前の指導、事後の指導が大事です。
行事をただ消化したというのは最悪です。
あまりにもったいないです。
行事を通して、どんな子どもにしたいのか?どんな学級にしたいのか?
行事は、めざす子ども像や学級像に近づけるための一手段です。
まずは教師がその認識を持つことが大切です。
そして、子どもたちにも何のためにやるのかということをしっかり持たせることが大切です。
「6年生を送る会って何のためにあるの?」
「6年生を送る会の練習や本番を通して、どんな力をつけるの?」
「必要な行動、不必要な行動はどんなこと?」
投げかければ、2年生でもしっかりとした答えは返ってきます。
しかし、頭でわかっていても行動が続かない子が数名いるのが今の実態です。
それをどう指導していくか?
キーワードは、「イジる」「ツッこむ」です。
そして、まじめな指導の中にも「ボケ」を入れること。
このあたりのバランスですね。
by pyson-i | 2010-02-19 05:26 | Comments(0)

楽しく鍛える

昨日は、市教研で実践を発表してきました。
私の所属する部会は、基本的に全員が実践発表をすることになっています。
今回、私は「学級経営と特別活動」というテーマで実践をふりかえってみました。
このような機会があると、自分が積み重ねてきたことを整理し、意味づけができます。
まあ、いろいろやったなあと自分で思いました。
ほとんど追実践ですが、自分なりの哲学を持っての追実践でした。自分の中では1本の筋は通っていると思っています。このあたりが、本で読んで楽しそうだと思うものを片っ端からやっていた初任の頃と違うところです。
発表の後、世話役からのご指導で、「ちょっとだけ聞くと、この先生はふざけているんじゃないかと思うかもしれない。でも、まじめなことの中に、楽しさがあり、楽しさの中にまじめなことがある。そのあたりのバランスがよい。」と言っていただきました。
自分では、無意識でやっていたのですが、確かにそうだなあと思いました。

「当たり前のことをキチッとさせること」
これは最も大切な2つのことのうちの1つだと思っています。
最も大切なもう一つは、猫をかわいがることです。
うそです。
話を戻します。
返事、あいさつ、くつのかかと、掃除、話の聴き方などなど。
これらを徹底させようとすると、どうしても厳しくなってしまいます。
その厳しさに耐える力を子どもにつけていくことも大切です。しかし、直球での指導だけだと、子どもも教師も息がつまってしまいます。
そこで変化球として、遊び心を持って、楽しく鍛えることが大切だと思っています。
by pyson-i | 2010-02-18 05:13 | Comments(2)

最高の学習環境

「ぼくのお父さんは1級建築士なんだ。」
誇らしげに、私に教えてくれる子がいました。
3級清掃士のシールを名札に貼ってあげた後、言われました。
1級建築士の息子が3級清掃士としてがんばっています。
そんな話を、その子のお母さんにしました。
すると、お父さんが1級建築士の試験に合格したのは昨年のことだったのです。
息子に、勉強している姿、がんばれば夢はかなう姿を見せたくって、試験を受けたそうなんです。
これって、ものすごくかっこいいことですよね。
私が今まで担任した子の保護者の中には、医師の国家試験を受けようとがんばっているお母さんもいました。

子どもに「勉強しろ」と言うのは簡単です。
でも、それを言っている大人が勉強をしているでしょうか?
まわりにいる大人が子どもの前で、勉強する姿を見せることは、子どもにとって最高の学習環境であると思います。

私も自分の息子に勉強している姿を見せたいのですが、本を読もうとするといつも「見ないで。」と本を閉じられてしまいます。自分が勉強する姿を見せられるのはもう少し先でしょうか。
今はいっしょに「しまじ○う」で勉強しています。
by pyson-i | 2010-02-18 04:51 | Comments(2)

補教

お休みの先生がいた。
音楽の空き時間に授業をしに行った。
初めに自己紹介。
1度もすべったことのないネタ。

「先生の名前、知っている人?」
と聞く。
ほとんどの子の手が挙がる。
「飯村友和先生」
と自分で黒板に書き、読んでもらう。
「先生は、猫が好きで2匹飼っているんだ。」
と言って、
「猫が好きな」を名前の前に板書。
「猫が好きな 飯村友和先生」と読んでもらう。
これを、会話しながらどんどん増やしていく。
子どもたちものってくる。
最終的には
「イケメンで、足が長くて、ジャージがよく似合って、心が水洗便所並みにきれいで、猫が好きな、飯村友和先生」となった。
ここから、これを声に出して読んで、覚えてもらう。
ちょっとずつ消していき、最後は全部消してしまう。
全部消した後、大きな声で読むのは、達成感のようなものがある。
すっごく盛り上がる。
「じゃあ、今度学校で会った時は、イケメンで・・・って言ってね。」
「えーっ」
by pyson-i | 2010-02-17 06:03 | Comments(2)

自分の足で歩くこと

我が家から1kmのところにショッピングモールがあります。
途中には、ゆるやかな上り坂があります。
ところが、私はそこに上り坂があったなんて、まったく気付きませんでした。
その道を何十回も通っていたのに。
妻に言われて、初めて「あれ、あの道って坂だったんだ。」と思ったのです。
私は、毎回車で通っていました。
妻は、私といっしょの時以外は、毎回息子の三輪車をおしながら行っていました。
私が車で5分もかからないで通っていた道を、妻は息子の三輪車をおしながら、その何倍もの時間をかけて歩いていたのです。
坂だけでなく、道の途中に咲いている花、出会う野良猫などのことも教えてくれました。
野良猫もいたのか。くやしい。気付かなかったなんて。

算数の授業で、先にやり方を教えてしまって、あとはそれをひたすら繰り返して習熟させるやり方があります。私も、単元によってはそうする時もあります。
しかし、何でもかんでも1年間ずーっとそれはよくないと思います。
坂道や花、野良猫の存在に気がつかない私のようになってしまいます。
時には、車でビューンと行くこともいいですが、自分たちの足で歩いて、自分たちの力で問題を解いていく楽しさを体験させることが大切です。

学級づくりもそうだと思います。
先生が車で連れていくのではなく、自分たちの足で歩く学級づくり。
今年度は、そこにこだわっています。

かつて、私はトラブルがないように、スムーズに生活できるようなシステムを作ることにこだわっていた時期がありました。何かトラブルが起こると、自分の作ったシステムが悪かったんだと思っていました。事細かに最善と思われるルールを設定していました。
確かに、子どもたちはトラブルも少なく、楽しそうに生活していましたが、それで子どもたちが育ったかと言えば、どうでしょう?ただ、先生の言うことを聞いていれば楽しいね。というレベルで終わってしまい、自分たちで問題を解決していく達成感のようなものは味わせていなかったように思います。

私は、自分たちの足で歩く学級集団を作りたいと思っています。
今、自分たちの足で歩く学級づくりの核になっているのが、クラス会議です。
先週話し合った議題は「嫌な呼び方をされて困っている。」でした。
先生が、注意すればそれで終わりです。
しかし、それを学級集団を高めるチャンスととらえ、自分たちで解決策を出し合い、話し合いました。
いろいろな解決策の中で選ばれたのは、「呼んでほしいあだ名を自己申告する。それ以外はだめ。」というものでした。
1週間試してみて、うまくいかなかったら、またみんなで知恵を出し合えばいい。そんな話し合いの場、クラス会議を大切にしています。

自分たちの足でのぼれない坂は、私が車に乗せていきます。でも、できるだけ自分の足でがんばってほしい。途中の野良猫に気付くために。
by pyson-i | 2010-02-15 05:58 | Comments(2)

見事

清掃士試験に落ちた2名が、昨日、ついに合格!!
不合格を言い渡してから、1週間。チャンスを与えると、すばらしい働きぶりでした。よくやりました。
合格を伝え、「3級清掃士」のシールをはってあげると、ガッツポーズで喜んでいました。

そのうちの一人がクラス会議の最初で、次のことを言いました。
「ぼくは、教室掃除の机担当の人たちに感謝しています。掃除の時はぼくをはげましてくれて、掃除が終わった後は、いつも『がんばってたね。』とほめてくれるからです。」
自分ががんばっただけではなくて、まわりの友だちに支えてもらったということに気付き、それを伝えることができたことがすばらしいです。
しばらくは、この調子で一生懸命働くのではないかと思います。
大切なのは、ここからです。
どんな指導をしていこうか?
考えるとわくわくしてきます。
by pyson-i | 2010-02-13 05:03 | Comments(0)

悔しい思いをさせることも教育だ

昨日は,ミニバスの大会でした。
私は,子どもたちの引率と,審判で参加してきました。
毎年,この大会には監督として参加していたので,なんだか変な気分でした。

私の市では,5月に一番大きな大会があり,全部の学校の6年生がその大会を目指して練習しています。
私は,6年間くらいその大会の運営に関わっていました。

何年か前に,ルールをめぐってちょっと議論になったことがありました。
それは,ベンチ入りできるメンバーの人数についてです。
ルールでは,ベンチ入りできるメンバーは15人と決まっています。
しかし,「この大会を目指して,がんばってきたのにベンチにも入れない子がいるのはかわいそうだ。
『教育的配慮』で,入れてあげるべきだ。どうせ試合には出さないんだから,勝敗には関係ないだろう。」
という意見をいただいたことがありました。
なるほどなあと思って聞いていました。でも,同時に何か心にひっかかるものも感じていました。
すると,それを聞いていた大会の会長は次のようなことを言いました。

「ルールはルール。『教育的配慮』という名のもとに,安易にかえるべきではない。今回,ベンチに入れなかった子も,今までの練習の中でメンバーに入れるチャンスはあったはずだ。入れた子は,がんばってベンチ入りということを勝ち取ったんだ。今回は,入れない子は悔しい思いをしていることだろう。でも,悔しい思いをさせることも教育だ。」

何年も前のことなので,正確ではありませんが,だいたい上のようなことを言っていました。

どうも,最近,負の感情を抱かせないようにと大人は子どもに対してやたらと配慮しますが,それでよいのしょうか?
それが結果として,子どもの幸せにつながっているのでしょうか?
人生はそんなに甘くありません。自分の思い通りにならないことばっかりです。
それにどうおりあいをつけてくかが大事です。
成功体験ももちろん大事ですが,何でもかんでも成功というのはどうもおかしい気がします。
失敗すること。悲しい思い,つらい思い,悔しい思いをすることも大切な経験です。
この時の会長の言葉のおかげで,もやもやしていたことがすっきりしました。
by pyson-i | 2010-02-12 06:40 | Comments(6)

言葉

先日、かけ算の授業が終わりました。
そこで、みんなでパソコン室に行って、かけ算のゲームをすることにしました。
内容は、かけ算を使ってコンピュータと対戦するものです。
1人1台のパソコンを使ってやりました。

ここでの子どもたちの言葉にびっくりしました。
画面にむかって、
「こいつ、うざい」
「死ね。」
「むかつく。」
「ふざけんな。」
など、教室では絶対に使っていない言葉を平気で使っているのです。
しかも、すごく楽しそうにやりながらこんな言葉を使っているのです。
コンピュータやTVゲームをやっている時には、普段からこんな言葉を使っているんだと思うと、これはいかんと思いました。
こういう言葉を言っている子に「家でやる時もいつも、こうなの?」と聞くと、「つい言っちゃう。」ということでした。
人間相手では言わない言葉でも、コンピュータにはつい言ってしまうのでしょうか?
こういう子は人間相手でも、先生や大人の目を盗んでこのような言葉を使っているのでしょうか?
普段接している大人がこのような言葉を使っているのでしょうか?
兄弟の影響でしょうか?
TVの影響でしょうか?

教室では、「チクチク言葉ではなく、ふわふわ言葉でいっぱいの教室にしよう。」としておきながら、場が変わればこうなってしまうのです。
私は言葉にはかなりこだわって、強く指導してきたつもりですが、まだまだなのでしょうか。
言葉を大切にしたいです。
これも指導のチャンスです。
by pyson-i | 2010-02-11 03:24 | Comments(4)

校内放送のクラス紹介

私の学校では,お昼の校内放送で,各クラスの紹介をしています。
今週はいよいよわが2年3組の番です。
子どもたちといっしょに,クラスの紹介を考えました。
以下,その紹介文です。

これから2年3組のクラス紹介をします。

はじめに、クラスの自慢です。
2年3組には、5つの自慢があります。
1つ目は、キャラクターです。
4月のはじめに、クラスのキャラクターをみんなで考えました。名前をパンタくんと名付けました。パンタくんのぬいぐるみもあり、みんなパンタくんのことが大好きです。
2つ目は、教室で飼っている生き物です。ウーパールーパーを飼っていて、名前はみんなで「うーちゃん」と決めました。飼いはじめたときは、3cmくらいでしたが、どんどん大きくなって今では、20cmくらいあります。日直がえさをあげてお世話をしています。今度、見に来てくださいね。
3つ目の自慢は、学年の長縄大会で優勝したことです。Aチーム、Bチームとわかれてやりましたが、Aチームは3分間で315回も跳べました。これは現在、千葉県で第2位の記録です。最初は全然できなかったのに、たくさん努力してこれだけできるようになりました。
4つ目の自慢は、クラスに会社があることです。イラスト会社、なぞなぞ会社、まんざい会社、まんが会社、図かん会社、虫会社、音楽会社などがあります。それぞれがクラスを盛り上げるために、得意なことをしています。帰りの会で、毎日1つの会社が発表しています。みんな楽しみにしていて、笑顔で帰ることができます。
5つ目の自慢は、パンタくん会議という話し合いです。毎週1回、クラスの問題を話し合って、みんなで解決しています。お楽しみ会のことも、ここで話し合って決めます。

次に、がんばっていることです。
2つ紹介します。
1つ目は、校長先生はんこくださいマラソンです。クラス28名中、17名がもう300周してゴールしました。ちなみに飯村先生もいっしょに走っていて、113周です。100周した時、先生の大好きな○○先生からハンコをもらって喜んでいました。
2つ目は掃除です。「清掃士」という資格を作って、みんなで一生けん命掃除をしています。2年3組の掃除を1度見に来てください。

最後に全校のみなさんへです。
私たち二年三組は「やさしさいっぱい 力いっぱい 笑顔いっぱいの二年三組」を目指して、毎日がんばっています。
全校のみなさんで、「やさしさいっぱい 力いっぱい 笑顔いっぱいの萱田南小学校」にしましょう。
これで、二年三組のクラス紹介を終わりにします。

みんなでこの文を作るために話し合った後,「2年3組って良いクラスだね。」という感想を言っている子がたくさんいました。
私もなんだか幸せな気分になりました。
よいところに目を向けることって大事ですね。
by pyson-i | 2010-02-10 17:11 | Comments(0)

清掃士見習いの2人

「清掃士資格認定制度」を追試している。
2名が不合格だった。
泣いていた。
今2人は「清掃士見習い」として一生懸命働いている。
今までのが何だったんだと思うくらい本当に一生懸命やっている。
毎日ほめている。
おそらく、「2名だけ不合格だったらかわいそうだから」と情けをかけて合格にしたら、こうはならなかっただろう。今頃、「免許停止」などの処分を出し、叱っていただろう。
金曜日まで一生懸命やれば,3級清掃士にすると約束している。
あと2日間がんばってほしい。
今までが今までだけに、がんばれるかほんのちょっとは心配している。
こういう子たちは「続ける」ということを苦手としているからだ。
すでに3日間続けた。これだけでも、この子たちには立派なことだ。
しかし、もっと続けられる力をつけてやりたい。
そうだ。今日の朝の会でこの話をして、みんなで応援しよう。
金曜日に、「3級清掃士」の追加認定式をやってクラスみんなで祝福したい。
by pyson-i | 2010-02-10 05:09 | Comments(0)

小学校の教員イートモの日々の出来事や思いのメモです。 
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