イートモ日記

入力型学習と出力型学習

野中先生のブログ「風にふかれて」で、「入力型学習」と「出力型学習」について書かれていました。
自分自身の学びに置き換えて考えてみると、「なるほど、その通りだ。」と納得しました。


私は初任の頃からいろいろなセミナーに参加してきました。

講師は教えてくれる。
私は話を聞く。

入力型学習です。
2万円を払って、有名な先生の教え方教室に行ったこともありました。
当時としては、これはこれで有意義な時間でした。
こういった時間があったから今の自分がいるのだと思います。

でも、参加の仕方をここ何年かで変えてきました。
出力型学習をするようになりました。
きっかけは、ある勉強会ででした。
交通費と時間をかけ、すばらしい先生方の実践を学びに行きました。
講師の先生方はすばらしく、よいお話を聞くことができました。
でも、どうも不満足でした。
やっぱり聞いているだけじゃだめだと帰りの電車の中で思いました。

そこで、その勉強会の第2回目では、実践発表することを立候補しました。
「心と心をつなぐソフトバレーボール」という実践でした。
たった7分という時間でしたが、それにむけて準備したことや、終わった後に聞いて下さった先生方から教えていただいたこと、大勢の人の前で話したことなどはそれまでの聞いているだけの状態からは比べものにならないほど勉強になりました。

やっぱり、こうでなくちゃ。

これで、完全に味をしめました。
以来、出力型学習をするようになりました。
セミナーで話をする。
本や雑誌の原稿を書く。
それまでの入力型学習だけとはまったく違う学びになっています。
出力するためには、入力をしなければなりません。
入力型学習の質も上がりました。

今年の夏は4つのセミナーに参加します。
そのうち、3つで出力する場をいただきました。
このような機会を与えていただいたことに感謝しています。

セミナーに参加して、教えてもらう。
これだけでは、入力型学習で終わってしまいます。
それでは、講師以外はみんな出力型学習ができないのでしょうか?
そんなことはありません。
出力型学習は、講師だけができるものではありません。
聞いている人もできます。
教室に帰って、自分のクラスでやってみる。
学んだことを文章にまとめる。
仲間と学んだことについて話し合ってみる。
これらも立派な出力型学習です。
だから、出力することを前提にした入力型学習をすることが大切なのです。
入力→出力→入力→出力・・・
これを繰り返していくことが学びの質を上げます。
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by pyson-i | 2010-07-25 10:01 | Comments(0)

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