イートモ日記

あ、おれと同じだ

今日は,富里市の教職員研修で,2時間お話をしてきました。
昔だったら,「2時間も話すことないよ。」と思っていたことでしょう。
しかし,今本気で伝えようと思ったら2時間では全然たりません。
これでは,ほんの一部分しか伝えることができないのです。
クラス会議を中心に「自治的な学級集団づくり」について話しました。
しかし,今日話さなかったことの中に,「自治的」の部分に影響を与えていることがありそうです。
例えば,クラス遊び。
例えば,教師が徹底的に子どもの安心安全基地になろうとしていること。
例えば,成長ノート。
例えば,価値語。
例えば,学級委員の指導。
例えば,朝の会,帰りの会の「みんなから」のコーナー。
例えば,目指す児童像を自分がやろうとしていること。
今ぱっと思い浮かんだものを書いてもこれだけあります。

私の話は時間いっぱい使ったのですが,指導主事の先生が機転を利かせて,時間外に質問の時間をとってくださいました。
この先生は,すごい先生です。
私や参加者の様子を見て,気働きでいろいろなことをしてくださっていました。
おそらく自分の学校や学級でもこうやって動いていたのでしょう。
だから,今回の研修を深めるためにあえて質問タイムを作ったのだと思います。

そして,質問タイム。
たいていこういう場って,質問は出ないのですが,すぐにぱっと手が挙がり,質問をしていただけました。
これがありがたかったです。
質問をしていただいたおかげで,言葉足らずだったところを補足することができました。
例えば,「自治的」であって「自治」ではないということなど。

次からは,伝え切れていない部分があることを自覚して,質問の時間は時間内に入れようと思いました。

最後の方に質問をしてくれた若手の先生を見て,失礼ながら
「あ,おれと同じだ。」
と思ってしまいました。
若い頃,クラス会議をやって,うまくいかなくて赤坂先生に質問をしに行った自分にそっくりだったのです。
他人事とは思えず,本音でアドバイスをしてしまいました。
受け止めていただけていたら,うれしいです。

それにしても,熱心な参加者の方々でした。
こちらも全力で話すことができました。

この研修のために,準備したプレゼンはスライド65枚。
時間は10時間くらいです。
いい勉強の機会をいただきました。
特に,今回のメインテーマではないのですが,「児童理解」について考えを深めることができたのが自分の中では大きな収穫でした。
次は来週の印旛教育研究会です。
今度は5時間です。
伝えきるれるようにがんばります。
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# by pyson-i | 2017-08-01 19:31 | Comments(0)

授業づくりの現在地を考える

東京で「授業づくりの現在地を考える」というテーマでお話をすることになりました。
授業づくりについて考えざるを得なくなりました。
今のところ何を話そうかまったくアイデアがありませんが,この状況になったことで,スイッチが入るはずです。
よい機会をいただきました。
20分間,自分の授業づくりの現在地を語った後,尊敬するお二人の先生との鼎談となります。
こちらが楽しみです。
この鼎談が終わった後,今まで見えていなかった景色が見えるようになっていることと思います。
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# by pyson-i | 2017-07-31 17:16 | Comments(0)

過去の自分との対話

今,本を書こうと思って,このブログを読み返しています。
ああ,そんな風に考えていたのか。
今は,そうは思わないな。
まだまだ浅いな。
この時の自分に負けているな。
読んでいると,いろいろなことが頭に浮かびます。
過去の自分自身と対話をしているようです。
過去の自分自身との対話によって,新しい気付きも生まれます。
書くということは,その時その時の思考を深め,広げるだけでなく,時空を越えて,対話をすることもできるのだということに気付きました。

毎日ちょっとずつ読み返しています。
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# by pyson-i | 2017-07-30 23:28 | Comments(0)

違う世界

昨日の福島県での道徳の研修会での学び。

研修会では,話していることの半分も理解することができませんでした。
それは,こちらに知識がないからです。
だからと言って,私が16年間まったく学ばずに不真面目に過ごしてきたかというと,そんなことはありません。
それなりに,一生懸命勉強してきました。
(あ,いややっぱり明らかに勉強不足だなあ)
私が大切だと思って学んできたことと,ここに参加している方達が大切だと思って学んできたこと,それぞれが違うのです。
同じ仕事をしているのに,違う世界に生きているみたいだと思いました。
同じ仕事をしていてもこれだけ違うというのが実におもしろいです。
誰でも知っていると思っていた有名な実践家の名前を出しても,「知らない」と言われ,会話が止まってしまいました。
当然,私のことも知りません。まあ,それはそうですが。

私たちはそれぞれめちゃくちゃ狭い世界で生きています。
そういう自覚をもって,謙虚に学び続けることが大切です。
知らないことがあっても,それは恥ずかしいことではなく,知らないからこそ勉強すればよいのです。
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# by pyson-i | 2017-07-30 22:11 | Comments(0)

特活・学級経営モードへ

昨日の福島道徳教育セミナーで,夏休みの道徳モードは一端ストップです。
今日からは,特活・学級経営モードに入ります。
次の4か所で,お話をさせていただきます。

8月1日 富里市教職員研修「学級づくり講座」

8月8日 印旛地区教育研究会生徒指導研究部「自治的集団づくり講座」

8月22日 本校校内研修「学級経営に役立つ 特別活動の実践」

8月27日 未来の先生展「学級経営講座」

これまでの自分の実践を振り返るとてもよい機会をいただきました。
人に説明せざるをえない状況になると,自分の中で整理することができます。
このような機会をいただいたことに感謝しております。
さあ,自分のクラスの子供達の笑顔を想像して,まだ見ぬ先生方のクラスの子供達の笑顔を想像してがんばります!
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# by pyson-i | 2017-07-30 08:39 | Comments(0)

日帰り福島

日帰りで福島に行って来ました。
服部敬一先生のお話を聞くためです。
こんな話は他では聞けないと思うところがたくさんあり,大満足です。
私の道徳の授業観が根底から揺さぶられました。
今まで授業づくりで悩んでいたことのヒントをもらいました。
服部先生のお話を聞いて疑問に思ったことも,懇親会で服部先生と近い先生にお聞きし,すっきりしました。
しかし,今の私の力ではおそらく3割程度しか話の内容を理解していないだろうと思います。
そのくらい今の私は,道徳授業に関して力不足です。
というか,立ち位置が全然違いました。
ただ,今の私の頭では,まだまだ歯が立たないという経験ができて,これもとてもうれしいです。
私,まだまだです。
もっと勉強をしないと「道徳を研究しています」なんて大きな声で言えないと思いました。

明日は長男の水泳大会のため,日帰り福島となりました。
獲得した情報量は移動した距離の2乗に比例すると言われますが,今回の学びは大きいです。

さっそく今回得たことを元に指導案を書いてみます。
道徳教育推進教師研修の宿題で,2学期に実践する授業の指導案を書くことになっていたので,ちょうどよいです。

それにしても今年の夏休みは忙しいです。
8月までに書かなければいけない原稿があと10本と,研修レポートが2本。
講座があと4つ(特活×1,学級経営×3)です。
あ,多賀先生の講座の運営もありました。
単著も作ってしまおうと思っています。
もちろん,9月からの見通しを立て教材研究と行事の計画も立てます。
休んでいる暇はありません。
なかなかハードです。
なんて,結構休んでますが。
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# by pyson-i | 2017-07-29 23:36 | Comments(0)

続々と

クラスの子供達から続々と暑中見舞いが届いています。
会っていない期間は,まだたったの1週間なのですが,子供達に会いたいです!
ああ,授業したい!
早く会いたい!
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# by pyson-i | 2017-07-29 23:22 | Comments(0)

目標があると

息子2人を連れて,月に何度か市民プールに行きます。
今日も行ってきました。
長男は,明後日の市民大会に向けて一生懸命練習していました。
いつもは,練習はほとんどしないで遊んでばかりなのに,今日は言われないでも何本も泳いでいました。
やはり目標があると違います。
目標をもつことの大切さが改めてわかりました。
仮に,明後日の大会で良い成績でなかったとしても,それに向けてがんばって力を伸ばしたということがすばらしいのです。
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# by pyson-i | 2017-07-28 15:11 | Comments(0)

いいものはいい

世の中には,すばらしい実践家がたくさんいます。
多くの場合,すばらしい人格者です。
人としても尊敬できる場合がほとんどです。
しかし,中には「え?」と思うようなこともあります。
そうした場合,その実践まで悪く思えてしまいます。
しかし,そうではないのです。
実践は実践としてやっぱりすばらしいのです。
いいものはいい。
それに、「え?」と思うことも、その人のほんの一部分であって、それがすべてではありません。
「実践は気に入っていたけど,あの人がやっていることだからなあ。」
「この実践のこの部分が自分には合わないんだよな。」
100%すべて気に入らなくても,1%だけでもよいと思うところがあれば,それは取り入れればよいのです。
そうやって,自分の実践をつくっていけばよいのです。

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# by pyson-i | 2017-07-27 19:55 | Comments(0)

恩恵は権利に変わる

恩恵は権利に変わる。
親友の松尾英明氏が3月のサークル例会で話していたことです。
時々この言葉を思い出します。
私が以前住んでいたパン屋さんはサービスでコーヒーを飲ませてくれていました。
このコーヒーがとてもおいしかったです。
これはありがたいと思い,毎回パンを買う度にコーヒーをいただいていました。
ところが,ある時から,突然このコーヒーのサービスがなくなりました。
コーヒーをもらえることが当たり前になっていたのに,もらえなくなって不満に思いました。

恩恵は権利に変わる。

昨日もこの言葉を思い出しました。
自分でやらなければならない仕事を昨年は教頭先生がやってくださいました。
とてもありがたいと思いました。
今年も同じ仕事がありました。
「教頭先生,お願いします。」とお願いしました。
快く引き受けて下さいました。
しかし,本来私がやらなければならないことなのです。
学校で誰よりも忙しいはずの教頭先生の仕事を増やしてしまって,お願いした後,自分でやるべきであったと後悔しました。
前にやってもらっていたから,「やってもらって当たり前」と思ってはいけません。
その都度感謝すべきです。

これは,子どもや保護者に対しても言えることです。
子どもや保護者に対してもそうです。
いろいろサービスをすると,それが当たり前に思われてしまい,しなくなった時に不満をもたれてしまうことがあります。
「前の担任の先生の時は・・・。」
よくあることです。
逆もそうです。
子どもや保護者からあれこれしてもらうことに慣れて,それを当たり前に思うようになっていまうと,そうならない時に不満をもつことになってしまいます。

人間はそういうものなのです。
恩恵は権利に変わりやすいものです。
人間はそうなりがちだと思っていることが大切です。
いつの間にか恩恵なのに権利だと思うようになってはいないかと。
そういう心の構えをもっていることが大切だと思います。
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# by pyson-i | 2017-07-27 19:15 | Comments(0)

小学校の教員イートモの日々の出来事や思いのメモです。 
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