イートモ日記

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出版記念講座終了!

数年前,私の初めての単著を出していただいた時、尊敬する先生が出版記念講座を開いて下さいました。
私なんかの話を聞くために多くの方が集まって下さいました。しかも4時間という長丁場でした。
今年,親友の松尾さんが単著を出しました。
これは出版記念講座を私が企画せねばと思いました。
それが,ついに今日実現しました。
松尾さんは,この日に向けてもう1冊本を書けるくらいの内容を準備してくれました。「切り返しの技術とは」という話や,切り返しが失敗する理由、切り返しの裏にある哲学・感,基本姿勢、基本7型など,新たに1冊書ける内容でした。本の内容の裏にある哲学があり、さらに肉付けする内容でした。今回、参加した方々はかなり得をしたと思います。「ここまでやるか!」と思い、感心しました。
もう一人の親友、浅野さんと15分ずつ講座をやったのもよかったです。自分なりの切り返しを整理することができました。それぞれの持ち味が出せたのかなあとも思いました。
親友の出版記念講座ができたこと。
「やろう」と言うと,いっしょにやってくれる仲間がいること。
ありがたいなあと思った一日でした。
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by pyson-i | 2016-07-31 22:14 | Comments(0)

15分間で話そうと思っていること

7月31日の『ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術』セミナーでは,私も15分間お話をさせていただきます。
詳細 ↓
http://kokucheese.com/event/index/395510/

自分の考えを整理するために,当日話そうと思っていることをここに書きます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術』

この本には,たくさんの「切り返し」の技術,考え方が書かれています。
この本に書かれているのは,ある程度誰がやっても通用する技術と考え方です。
本にするということは、汎用性がないといけません。
その先生だからできるという特殊性だけのものでは,参考になったとしても,すぐには役にたちません。
ああ,私はそういう本も大好きなのですが,この本は「新任3年目までに」というタイトルなので,汎用性が高く作られています。
この本には,松尾先生だからできるということは,書いていません。
松尾先生だからこそできる,松尾先生の学級の子供が相手だからできる特殊な「切り返し」は,この本に書かれていることの何倍もあるのだと想像します。

さて,この本を読んで私が「切り返し」について考えたことを書きます。

まずは,切り返しの前提についてです。
誰が切り返すのかというのが重要になります。
子供は嫌いな人の言うことを聞こうとはしません。
この本に書かれている,宝石のような切り返しの言葉が子供の心に響くかどうかは,教師と子供との信頼関係にかかっています。
日頃から「この先生の言うことなら」という信頼関係を築いておくことが大切です。
そして,この本にあるような切り返しを続けていれば,信頼関係を築く一助になります。

誰がということについてもう一つ書きます。
それは,それぞれの教師のキャラクターについてです。
例えば,朝から子供達の元気がなかった時に,私だったら次のようにすることがあります。

窓を開けて太陽に向かって叫びます。

「おーい。太陽!隠れてないで出てこいよ!」

どんな空気になるか想像ができると思います。
ここでへこたれず「続きまして~」と次のネタを続けます。
こんなことを繰り返していくうちに子供達も笑顔になってきます。
これは,人によっては痛々しい感じになってしまいます。
私も痛々しくなっているかもしれません。(笑)
誰にでもできる切り返し方ではないのです。
自分のキャラクターにあった切り返しをすることが大切です。

次に,切り返しが響くような「視点」を子供に教えておくことです。
子供達が幸せに生きていくことができるような視点を与えるために言葉を教えておくのです。
人は,言葉を知っていると,目の前の出来事を解釈する視点をもつことができます。
例えば,次のような言葉とその意味を教えておきます。
・心の矢印がどちらを向いているか。
・頼まれごとは試されごと。
・鳥の目で見る。
・ルールの上の方で生きる。
・自分が少しでも上にいけばぶつからない。
これらの言葉を知っていることで、トラブルになった時に子供自身で自分の改善点に気付くことができます。そして、教師の指導も入りやすくなります。

最後に,何かトラブルが起きた時の心構えです。
トラブルが起きると,「面倒くさいな。なんとかこの状況が終わって欲しい。」などと思いがちです。
そうではなく,トラブルが起きた時に,心の中で一時停止ボタンを押して考えます。
「この状況をどう活かせるかな?」
目の前の子供のため,相手の子供のため,みんなのため,自分のため。
このように考えたら,「トラブル=チャンス」となるのです。
心の中で「トラちゃんが来た!またみんなが成長できるぞ!」と喜ぶことができるのです。

トラブルをチャンスと考え,成長に結びつけられるか。
トラブルを厄介ごとと考え,トラブルのまま終わらせるか。
それは,教師自身にかかっています。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
事例を入れて,このような話をしようと思っています。

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by pyson-i | 2016-07-25 20:49 | Comments(0)

11月17日の公開研究会に向けて

11月17日の公開研究会に向けて授業について話し合いました。
結局やらないと思うけれど,いいアイデアが出ました。
国語の授業です。
伝記を読んで自分の生き方を考える単元です。
最後に「偉人対話」をするものです。
偉人対話をするために,子供達は,単元を通してたくさんの伝記を読み込みます。
最後に,その中から好きな偉人を選びます。
二人でペアになって,おたがいの業績を褒め合う芝居をするのです。

織田信長:聖徳太子さん,あなたは本当に10人の人の話を同時に聞けるんですか?
聖徳太子:いやいや。あれはね。ちょっと話を盛っているんですよね。まあ,せいぜい3人までです。お恥ずかしい。
織田信長:いやいや。3人だってすごいですよ。
聖徳太子:そうですか。ところで,私はあなたの大ファンなんです。時代の先を読む力,本当にすばらしいと思いますよ。

と,こんな感じで2人で褒め合うという活動を考えました。
楽しい活動になると思ったのですが,「自分の生き方を考えながら」という目標から遠くなってしまうので,これはおそらくやりません。

当日,どんな授業になるのか。
よかったら,来て下さいね。
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by pyson-i | 2016-07-22 18:18 | Comments(0)

寂しい

1学期が終わりました。
忙しさから解放された喜びもあるのですが,
子供達に会えないのは寂しいです。
早く会いたいです。

今日飲んだ仲間も同じように思ったそうで,なんだかうれしかったです。

会いたいけど会えないこの日々が,きっとこれからの実践のエネルギーになるのだと思います。

がんばります!
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by pyson-i | 2016-07-21 23:39 | Comments(0)

1学期終了

1学期が終わりました。
子供達に見せようと,昨日の夜3時間かけてムービーを作りました。
ところが,今朝見たら今一つだったので,いじりはじめると,どんどん時間が経ってしまいました。
結局,制作時間は合計で5時間もかかってしまいました。
いつも一番に出勤する私が学校にいなかったので,同僚は「何かあったの?」と心配してくれていました。
とは言っても学校に着いたのは朝7:00ですが・・・。

子供達は喜んでくれたのでよかったです。
ねらったところで笑ってくれたし。

しばらく子供達と会えないのは寂しいです。

でも,今しかできないことをしようと思います。
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by pyson-i | 2016-07-20 19:10 | Comments(0)

7月31日 学級づくり『ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術』セミナー

『やる気スイッチ押してみよう!』の共著者で友人の松尾英明氏。
彼の『ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術』の出版記念セミナーが開かれます。
「トラブルはチャンス=トラチャンが来た!」と言いますが,チャンスに変えるだけの教育観と技術をもっていなければ,トラブルはトラブルで終わってしまいます。
半日,松尾先生から学ぶ講座です。
詳細↓
http://kokucheese.com/event/index/395510/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

学校現場は常に真剣勝負です。
対応を間違えてしまうと…大変な目に合うかもしれません。
でも、ピンチをチャンスに変える「切り返し」の技術を知っていれば大丈夫です。
予想&予防でバッチリ対応し,教師の仕事をもっと楽しむための対応術を身につけましょう。

本講座は,アマゾン学級運営部門で売り上げ第1位をひた走っている(4/29現在)『 ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術 』の著者松尾英明氏を講師に迎え,切り返しの技術を学ぶための講座です。
友人である浅野英樹氏,飯村友和氏にもそれぞれの切り返しの技術について語ってもらいます。

講師紹介
松尾 英明
千葉大学教育学部附属小学校で体育を専門に研究。
信条は「教育を、志事(しごと)にする」。
著書に「ピンチがチャンスになる『切り返し』の技術」(明治図書・単著)、『やる気スイッチ押してみよう!元気で前向き、頑張るクラスづくり』(明治図書・共著)、「学級を最高のチームにする極意」シリーズ(赤坂真二編 明治図書・部分執筆)等がある他、「プレジデントオンライン」でも記事を連載中。
メルマガ「二十代で身に付けたい!教育観と仕事術」が「2014まぐまぐ大賞」教育部門大賞、「2015まぐまぐ大賞」知識知恵・人生哲学部門を受賞。ブログ「教師の寺子屋」で、日々の実践を紹介している。

日程

13:00 受付開始

13:20 はじめの会(事務局)・講師紹介

13:30 第1講座 「学級経営にもっと自信がもてる『切り返し』の技術」
      松尾英明 60分 
      
14:40 第2講座 「私たちのもつ『切り返し』の技術」
      浅野英樹 飯村友和 30分 
      
15:20 第3講座 「哲学のあるオリジナル『切り返し』づくり」
      松尾英明 60分

16:30 第4講座 「鼎談」
      松尾英明 浅野英樹 飯村友和 20分

16:50 感想用紙記入

参加費  2000円
   

定員 35名
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by pyson-i | 2016-07-18 17:23 | Comments(0)

授業のことを考えた1日

今日はほぼ1日原稿の修正を行っていました。
たった4ページの原稿の修正に1日かかりました。

最初に出した時から,大幅な修正を求められました。

「ありがたい」と思いました。

ここ最近は何をやっても,批判されたり直されたりすることはなくなっていました。

今回は,ある授業について書きました。
そして,ご指導をいただきました。
この道では,日本一の先生です。
私だったら,絶対に思いつかないような展開の仕方を学ぶことができました。
本当にありがたいです。
とりあえず,私なりにがんばって修正したものを送ります。

脳が疲れました。
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by pyson-i | 2016-07-16 18:55 | Comments(0)

損得より尊徳

損得より尊徳で選ぶ
修学旅行の写真を掲示しています。
そこには,子供たちの素敵な笑顔があって,楽しかった修学旅行のことが思い出されます。
この写真の中に,料理の写真があります。
最初に見た時,次のような疑問をもちました。
料理の写真なんて購入する人はいるのだろうか?
そう思って,写真屋さんに聞いたことがあります。
すると,次のような答えをいただきました。
「料理の写真を買う人はほとんどいません。でも,保護者が写真を見に来た時に,料理の写真があれば子供がこういうものを食べていたのかと知ることができます。写真を見て,わが子の楽しく食事をしている様子を想像してくれたら嬉しいです。保護者の方々が直接は行っていない修学旅行のことを知るちょっとした手がかりになればと思って,このような写真も掲示しているのですよ。」
この話に感動しました。
売れない写真をプリントアウトして掲示することは,写真屋さんの損か得かで言えば,損です。
しかし,相手のことを考えている徳のある行動と言えます。損得ではなく,尊徳で選んだ行動です。
損得だけで行動していると,常に計算をしていなければならなく,疲れます。損得ではなく,尊徳で行動していると自分も相手も幸せな気分になります。
料理の写真を見て,そんなことを思いました。一生懸命写真を撮ってくださった写真屋さんに感謝しています。

この話,「損得より尊徳」について,我ながらよく思いついたものだと思っていたら,なんと3年前の松尾英明氏のブログにあるではありませんか。きっと思いついたのではなく,この時の記事を思い出したのですね。
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by pyson-i | 2016-07-13 17:15 | Comments(0)

結局は子供達がやる気になるかどうか

この1学期間の子供達の成長はすばらしいものでした。

保護者からも同僚からも子供達が成長していると言われます。
子供達自身も自分たちの成長を実感しているようです。

「いったい何をしたのですか?」

よく聞かれます。
聞かれた時には,やってきたことのうち,これが有効だったのかなと思うことをいくつか答えるようにしています。
ただ,結局のところは,教師が何をするかというよりも,子供自身がやる気になるかどうかがすべてなのではないでしょうか。

数年前に,『やる気スイッチ押してみよう!』という本を友人の松尾英明氏と書きました。
「やる気スイッチを押す」という表現には,賛否あると思います。
しかし,子どもがやる気になるために,私たちがどんな働きかけをするのかということを考えたことは間違えではなかったと今思うのです。
結局は,子供がやる気になるかどうかなのです。
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by pyson-i | 2016-07-09 19:01 | Comments(0)

トラちゃん

「トラブルはチャンス」=「トラちゃんが来た!」

トラブルが発生すると,
子どもとの関係が密になります。
トラブルが発生する前よりも,子供達のことが好きになります。
トラブルが起きると,ずっとその子のことを考えるようになります。

そして,トラブルが発生すると,自分自身の改善しなければならないところも見えてきます。
結果的に自分が成長できます。

だから,面倒くさいことだと思わずに,「トラブルはチャンス!」,「トラちゃんが来た!」と思った方がよいのです。
そもそも私たちは,楽をするためにこの仕事をしているのではありません。
子供に寄り添って,成長を見守る,そしていっしょに泣き笑いするためにこの仕事をしているはずです。
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by pyson-i | 2016-07-07 19:37 | Comments(0)

小学校の教員イートモの日々の出来事や思いのメモです。 
by pyson-i
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