イートモ日記

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ぼくは感謝の気持ちを伝えられたのだろうか

昨日は離任式と送別会がありました。

一日経って,そして一人になって考えてみて,寂しさがこみ上げてきました。

3年間。
1095日。
全力で駆け抜けました。
あっという間に終わりました。

ほぼ0からのスタートでした。
本当によくしていただきました。
3年経って出るときには,たくさんの方に見送っていただきました。
感謝の言葉をいただきました。
ぼくは何て幸せなのだと思いました。
本当にこの仕事ってすばらしいと思いました。

感謝しかありません。
ぼくは,みなさんに感謝の気持ちを伝えることができたのでしょうか。

3年間,あたたかくしていただいて,たっぷり心の充電をさせていただきました。

明日から新しい学校でがんばろうと思います。
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by pyson-i | 2016-03-31 08:38 | Comments(0)

帰ってきました。

相生,米子での講座を終えて帰ってきました。
どちらもお会いしたかった方々に会え,さらに新たな出会いもあり,最高の2日間でした。
話した講座の時間は合計230分。
本では伝わらない部分を伝えられたかなと思い,ちょっと満足しています。

ただ,思うのは,2日間で私が出した情報よりも得た情報の方が遙かに多かったということです。
人に伝えるために,自分の実践を整理し,フィードバックをいただき,さらには新たな情報もいただくことができました。
どう考えても得したのは私ですね。

特に,相生のラーメン屋さんで南惠介先生から教わったことが大きかったです。
南先生は,私とは異次元の世界にいると思いました。
きっと同じ教室にいても見えている景色が違うのだろうなと思いました。
もちろん,人それぞれ世界観が違うので,見えている景色はみんながみんな違うのですが,南先生の見ている景色を見てみたいと思うのです。
南先生から聞きたいと思っていたことをピンポイントで聞くことができ,自分の中の課題を解決するための見通しをもつことができました。
いっしょに木島先生がいらっしゃったことで,話をどんどん引き出していただきました。
さすがだなあと思いました。

相生ではサークルやまびこのみなさん。
米子では豆腐屋サークルのみなさん。
こうやって,切磋琢磨して学び合う集団っていいなあと思いました。
異動するこのタイミングで新たな動きをしようかと思いました。
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by pyson-i | 2016-03-28 22:09 | Comments(0)

あっという間の三年間

異動することになりました。
3年間、あっという間でした。
子どもたちや学校のためにできたことと、受け取ったことの差に心苦しくもあります。
すばらしい学校でした。
子どもたちがすばらしいからです。
ありがとうございました。


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by pyson-i | 2016-03-27 08:44 | Comments(0)

修了式の1日

朝、クラスの子が連絡帳を持って来ました。
お母さんから感謝の言葉が書かれていました。
「まずい!」
思った時にはもう遅く、涙がこみ上げてきました。
近くにいた子たちが、
「先生が泣いている」
と言ってきました。
さらに、一斉にたくさんの子が手紙を持って来てくれました。
「まずい!」
さらに涙が出てきました。

「これは、いったん落ち着かないとまずいぞ。」
と思い、事務的なことをして心を落ち着けようとしました。
こんな朝から中年のおじさんが泣いていたらみっともない。

朝の会が始まりました。
あいさつの後の健康観察の時のことです。
「こうやって、みんなの名前を一人一人呼んでいくのは最後だね。」
そう言ってから名前を呼んでいきました。
みんなとても立派な返事です。
名前を呼んで返事をしてもらっているだけなのに、胸が熱くなってきました。
途中で止まってしまいました。

なんとか心を落ち着けて最後まで名前を呼び終えて言いました。
「返事一つで人を感動させる力があるんだね。先生は今それを体験しました。みんなの立派な姿を見ていたら、感激してしまいました。」

修了式の1日はこのように始まりました。

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by pyson-i | 2016-03-25 17:00 | Comments(0)

心がチクリ

10年以上前のことです。
担任していたクラスに、一日中無表情でほとんどしゃべらない子がいました。
話しかけると、小さな声で答えが返ってくるだけでした。
一問一答のようにしかなりませんでした。
友だちともほとんど関わっていませんでした。
ずっと暗い表情。
クラス遊びの時には,遊びの中に入りますが,楽しそうには見えません。
4月に担任してから,その状態が一か月くらい続きました。
前担任からの引き継ぎの通りでした。
この子はこういう子なのだと思ってしまいました。

家庭訪問の時のことです。
その子の家を訪問するのは、その日の1番最初の予定でした。
だから、その子が下校するのといっしょに私も行きました。
おしゃべりをしながら歩きました。
一問一答のようでしたが、その子と仲良くなりたくて一生懸命話しました。
学校から遠くなるにつれて、その子の様子に変化が起こりました。
だんだんと表情が見えるようになってきて、声まで大きくなってきました。
家の近くまで来ると、小さい弟妹が出てきました。
弟妹といっしょに大声で笑ったり、走り回ったりしていました。
驚きました。
「この子はこんな声だったんだ!」
「こうやって笑うんだ!」
この子は、暗い子なのではなくて、学校という場では、そういう子を演じているだけだったのです。
「教室でこの子の明るい表情を見たい。大きな声を聞きたい。」
強く思いました。
しかし、当時の私は力不足でした。
あれこれやってみるものの何も変わりません。

状況は変わらないまま,その子が転校することになりました。
お別れ会で、その子は大泣きしました。
「先生、ありがとうございました。」と小さな声で言ってくれました。
手紙もくれました。

あの時の私の力では,彼女の明るい顔を教室で見せることはできませんでした。
経験年数を重ね,引き出しの増えた今だったらどうでしょうか。
自信はありません。
同じような状況になっているかもしれません。
でも,もっといっしょに考えるかな。いっしょに悩むかな。

自分を出すことができなかったクラスでのお別れ会で大泣きしたあの子の涙の意味は何だったのか。
時々考えます。

10年以上経っても,心がチクリとします。
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by pyson-i | 2016-03-23 19:18 | Comments(0)

子ども同士の横のつながりをつくる指導の極意

小五教育技術4月号で,「子ども同士の横のつながりをつくる指導の極意」として,5p書かせていただきました。
次のことを書きました。
・共通の目標が横のつながりをつくる
・学級独自の文化が横のつながりをつくる
・最初にルールを決めて,みんなが気持ちよく生活できるようにする
・授業の中で横のつながりを意識する
・先手必勝の生徒指導で横のつながりのトラブルを回避する
5年生を想定して書きましたが,4年~6年生で通用すると思います。
読んでいただけるとうれしいです。
↓アマゾンへ↓
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あ、小二教育技術4月号も1pだけ書かせていただきました。
こちらもよろしくお願いします。
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by pyson-i | 2016-03-22 18:30 | Comments(0)

学級通信最終号

私にとっては,特別な学年の子たちでした。

家の長男も4年生です。

我が子と同じ年に生まれ,同じだけ生きてきた4年2組の子たちを担任することになったのです。

4年生の我が子。生まれてからいろいろなことがありました。

喜怒哀楽,すべての感情を使って子育てをしています。

保護者のみなさんも同じような思いをもって子育てをしているのだと思うと,子育ての同志のような気持ちになりました。

心に決めました。

・自分の家の子にしてもらいたい教育をしよう。

・逆に,自分の家の子がされたら,親として嫌な気分になることはしないようにしよう。

思っていることとできていることには差があり,子どもたちにも保護者のみなさんにも嫌な思いをさせてしまったこともあったと思います。

それでも,これまで協力していただいて本当に感謝しております。

感謝しかありません。

今振り返ってみると,「あれもできた。これもできた。」と思うことはありますが,その時その時の状況においてはそれが最善であったのだと思います。

1年間ありがとうございました。

大切な大切なお子さんを本日お返しします。

ありがとうございました。


学級通信「ぽっかぽか」はこれで最終号となります。

「ぽっかぽか楽しみにしていますよ。」

「ぽっかぽかは全部とってあります。」

このような声に励まされながら,ここまできました。

読み返した時に,4年生の時のことを思い出し,心がぽっかぽかになる,そんな学級通信になっていればうれしいです。
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by pyson-i | 2016-03-21 20:31 | Comments(0)

西の方に行きます。

来週は西の方に行きます。
新年度の準備にいかがですか?
①3月26日 兵庫県相生市
 第20回記念 ヒートアップ講座
  http://kokucheese.com/event/index/364523/
学級づくりについて90分間お話しさせていただきます。

②3月27日 鳥取県米子市
 第4回GAINA教育フォーラム~米子祭~
 http://kokucheese.com/s/event/index/342023/#about
 授業づくり,学級づくりについてそれぞれ1時間ずつお話しさせていただきます。
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by pyson-i | 2016-03-20 20:54 | Comments(0)

とことん子どもを好きになろう

c0167323_14531811.jpg
本を書くということは,自分とは別のものをこの世に誕生させることです。
数年前に自分が書いた言葉にはっとさせられました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「とことん子どもを好きになろう」
好きになれば、当然相手を喜ばせたい。力をつけてあげたい。好きになってもらいたい。喜んでもらいたい。幸せになってもらいたい。楽しく勉強をしてもらいたいと思えるようになります。好きになるのなら、それを熱く思えるほど好きになってください。実践の原動力となります。子どものことを好きになればなるほど、やる気がわいてきます。
だから、どうか子どものことを好きになってください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
拙著『どの子の信頼も勝ち取る!まずは人気の先生になろう!新卒3年目までの最強クラスづくり』より

今のクラスの子どもと過ごせるのもあと3日間です。
原点に戻ろうと思います。
自分が書いたことに教えてもらったようです。
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by pyson-i | 2016-03-19 14:52 | Comments(0)

子ども理解

子ども理解とは,その子の中に入り込んで,その子がこの世界をどう見ているんかを想像すること。
そして,なぜそのように見ているのかに思いを巡らすこと。

どうも「子どもに寄り添う」「子どもから教えてもらう」「相手の立場に立って考える」など言葉だけだったように思うのです。

相手のことは本当にはわかることはできません。
誰一人わかる人なんていません。
その上でわかろうとする努力をすることです。
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by pyson-i | 2016-03-15 20:20 | Comments(0)

小学校の教員イートモの日々の出来事や思いのメモです。 
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