イートモ日記

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オリジナルなどほぼ0%

自分にはオリジナルなどほとんどありません。
ほとんどすべて人から学んだことです。
自分で考えついたと思っていることであっても,必ずどこかで誰かの影響を受けています。
例えば,学級通信。
最近の51号から55号までに書いた記事には,西村健吾先生,渡邉尚久先生,堀裕嗣先生,松尾英明先生,赤坂真二先生から学んだことが書かれています。

このように,全国の著名な先生方から学んだことだけでなく,自分の近くにいる先生方や家族,子どもたちからもたくさんのことを学んでいて,それが自分の血肉となっています。
あ,もちろん猫からも学んでいます。
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by pyson-i | 2015-06-29 18:35 | Comments(0)

学級通信ぽっかぽか55号

一番がんばるのはいつ?


漢字テストをします。

一番がんばる時はいつでしょうか?

①テスト前

②テスト中

③テスト後

答えは,①のテスト前です。②のテスト中という答えが多そうですが,テスト中はテスト前にがんばった結果が出るところです。

テスト前に,いかにがんばるかが大切です。

長い目で見た場合,③のテスト後に復習をすることももちろん大切ですが,それは直近の成績には影響しません。
(この話は親友の松尾英明氏が鉄棒の授業で子どもたちにしていた話です)


がんばる時はいつなのか?

これを考えることはとても大切なことです。



計算ドリル,子どもたちはがんばって進めています。

毎日のように「先生,進めてきたので見て下さい。」と言う子がいます。何人もいます。

締め切り直前になって,一日に何時間もがんばらなければならない状況よりも,このようにこつこつ毎日がんばっている方がつきます。



漢字や計算の練習をすること自体ももちろん大切です。しかし,それよりも私が大切だと思っているのは,これらへの取り組みを通して,どのように学ぶのか,どのようにがんばるのかということを身に付けることです。これから先ずっと使える一生の力をつけてもらいたいと思っています。





ぽか2ん会議


ぽか2ん会議では,いよいよ自分たちの生活上の問題について話し合いを始めました。

ぽか2ん会議は次の流れで進めます。

①輪をつくる。

②話し合いのルールをみんなで言う。

③いい気分になったこと,感謝したいこと,褒めたいことを発表する。

④前回の話し合いの振り返りをする。

⑤今日の議題について話し合う。

 議題の提案→出し合う→比べ合う→決める

⑥感想を発表する。



今回のぽか2ん会議では,「どうすれば『ろう下や階段は静かに歩こう』のミッションが達成できるか」について話し合いました。

最初に,解決策を出し合いました。

ここでは,とにかく解決策を出し合います。最初から○×をつけずに,「いいね。」「いいね。」と出された意見をきちんと聞き,受け止めます。

輪番で全員が発言をします。

次に解決策を比べ合います。「○○という意見に賛成です。理由は~だからです。」「△△という意見には心配なところがあります。それは,~ということになってしまいそうだからです。」というように賛成や,反対意見を言い,比べ合います。

最後に,解決策を決めます。

今回は,「ポイントカードを作る」「『トイレには一人で行く』や『時間にゆとりをもって行動する』などの廊下のルールを掲示する」「並び順を替える」「ミッションに『必ず』という言葉を加える」なりました。



話し合いをした結果,明らかに子どもたちの行動が変わりました。自分たちの力で生活課題を解決したと言えます。

みんなで話し合ったという事実が子どもたちを変えるのです。

「○○に言われたから」というよりも,みんなで話し合って決めたという方が大きな原動力となります。



今回は,議題の提案も,黒板書記も,ノート書記も,司会も教師がやりました。これを少しずつ子どもたちの手に委ねていきます。

3月にはすべて自分たちでできるように,集団を育てていきたいです。私は高木ブー氏のポジションを目指します。伝わりませんね。(笑)
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by pyson-i | 2015-06-29 18:24 | Comments(0)

7月25日 富山で学級づくりの講座をします

7月25日に富山県で学級づくりの講座をします。

・子どもたちのやる気スイッチがオンになるしかけ
・子どもたちの人間関係をつむいでいくしかけ
について具体的にお話しさせていただこうと思っています。

毎年お世話になっている富山です。
富山の温かい先生方にお会いできるのも楽しみです。

お近くの方,ぜひいっしょに勉強しませんか?
  詳細・申し込みは↓
http://kokucheese.com/event/index/288032/
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by pyson-i | 2015-06-28 19:34 | Comments(0)

親友の授業参観

本日,千葉大附属小学校の公開研究会に参加していました。
『やる気スイッチ押してみよう!』の共著者で,親友の松尾英明氏の授業を見るためです。

子どもたちは私を見るなり,

「あ,やる気スイッチの人だ!」
「写真と似てない!」

という反応でした。
個人的にあいさつをしてくれる子もいて,人なつっこい子たちだなあと思いました。

体育の授業でした。
いいなと思ったことを書きます。
運動量をきちんと確保していること。
上達するためのエキスがギュッと詰まった体慣らしの運動,工夫された手立てで,技能が向上していること。
体慣らしの運動の中にゲーム性を入れていて,遊びの中でいつの間にか上達しているような工夫をしていること。
素材そのものがとても魅力的であること。
技能のポイントなることを,よく研究していること。
安心安全に最大限の注意をしていること。
子どもたちが先生に全幅の信頼を寄せていること。
子どもたち同士が男女関係なく,よく関わり合っていること。
関わらざるを得ない状況をつくっていること。

想像していた通り,すばらしい授業,学級づくりでした。

授業後の分科会もしびれました。
この方たちが同じ場にいてもいいのか?というくらいの方々で,とても勉強になりました。
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by pyson-i | 2015-06-26 18:49 | Comments(0)

学級通信ぽっかぽか51号より「自分がコントロールできることとできないこと」

今日は,プールに入ることができませんでした。
気温はたりていましたが,水温がたりていなかったからです。
子どもたちはがっかりしている様子でした。
ちょうどよい機会だと思って次の話をしました。

次の言葉を板書しました。
 水温 気温 試合の結果 天気 自分の態度 友達の言葉  過去の失敗
 自分の言葉 今がんばること 事故 服 寝る時間 友達の態度

次の言葉をAとBに仲間分けしましょう。
  A・・・水温 気温 試合の結果 天気 友達の言葉  過去の失敗 事故 友達の態度
  B・・・自分の態度 自分の言葉 今がんばること 服 寝る時間

「Aは○○だけど,Bは△△」という風に,どうしてこのようにわけたのかを話ってみましょう。
  Aは,自分でコントロールできないけど,Bは自分でコントロールできます。
  どちらに意識を集中させた方がよりハッピーな生き方か。それは「自分でコントロールできる」ことに意識を集中させる生き方です。「ああ、天気が」「あの人があんなことを言うから」「前にこんな失敗をしたから」と自分がコントロールできないことに意識を集中させていても何も解決できず,悩むだけなのです。自分の態度や自分の発する言葉、いまがんばることなどは,自分でコントロールすることができる,自分で決めることができるのです。こちらに意識を集中した方がよりハッピーな生き方と言えます。自分が自分の人生を主役として生きているという感じがします。
 子どもたちは真剣にこの話を聞いていました。この日の磨くノートには,この話を書いている子が多くいました。
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by pyson-i | 2015-06-22 20:05 | Comments(0)

ネガ「Amazonの評価で☆1をいただきました」

拙著「教師のためのポジティブシンキング」についてアマゾンで次のレビューをいただきました。

<以下引用>
・時間に遅れる→時間よりも大切なものをもっている。→単なる遅刻。きちんと理由を説明し、謝罪できなきゃだめでしょ。
・悪くたって謝れない→訴訟社会に備えている。→悪かったら謝れ。それが人として最低限のマナー
・給食を残す→自分の限界を知っている。→単に好き嫌いが多い。
・友達の間違いをからかう→話をきちんと聞いている。→人の間違いをからかうこと自体間違っている。話を聞いてる聞いていないの問題では ない。

ポジティブに考えすぎ。もっと物事の本質を見なくてはいけないと思います。
<引用終了>

なかなか手厳しいご意見です。
せっかくなので,「教師のためのポジティブシンキング」の流れでこの事例を考えてみます。

ネガ
 Amazonの評価で☆1をいただいた

このネガ状況をこう考えてポジにとらえる

 ①ありがたい
  拙著を読んでいただいてわざわざ書評をいただいた。
  興味をもっていただいていてありがたい。しかも、その通りだなと思う内容である。
  このように考える方は多くいらっしゃるであろう。これから人に伝えるときに注意すべき点がわかった。

 ②ネタになる
  ☆5つなどをいただけると嬉しいが,自慢のようになり,人には話しづらい。
  その点☆1だと「☆1つけられちゃったよ。てへ。」と話のネタにできる。

 ③このくらいですんでよかった
  尊敬する先生は「反吐が出る」と書かれた。それから考えるとまだ軽い。

この対応を!

①すべての人には受け入れられないということを自覚する
 そもそも誰に向けて書いたのかです。
 私のように,心が弱く,しかもまじめ過ぎて,油断するとつい子どもをやっかいな取り締まりの対象と見てしまいがちだな教師に向けて書きました。
 そんな人が,ちょっと一呼吸おいてネガ→ポジにその状況を見ると,余裕をもって指導をすることができます。時間に遅れるのはもちろん悪いことです。しかし,「時間に遅れる=悪」とだけ考えていたら,心に余裕がなくなってしまいます。結果として,相手の行為を改善するために有効な指導を考えるだけの心の余裕がなくなってしまうのです。レビューに書いてあることは,どれもその通りです。しかし,それをそのまま子どもに伝えるだけでは,状況は改善されません。有効な手段で指導ができないので,改善されず,注意だけが1年間続くことになります。それがいろいろなネガな状況に対して毎日続くと,心が弱いと折れそうになってしまいます。
 しかし,これはあくまでも私がそう思うだけなので,私のように思わない人は多くいることでしょう。だから,人に伝える時に,注意しようと思います。

②「この対応を!」の部分をもっと強調して伝える
 本書のタイトルが,「ポジティブシンキング」なので,ネガ→ポジの思考の部分に注目されがちです。しかし,ページの分量で言えば,「どのような対応をしてその状況を改善していくのか」の方を多く書きました。
 例えば,授業中に席につかずに立ち歩いてしまう子がいた場合の指導として,授業の中に「合法的立ち歩き」の場面を作る,手伝いを頼んで立ち歩いてもいい状況にする,時間を決めて見通しを持たせ,ちょっとずつ席についていられる時間を増やし褒めていくなどの指導を紹介しています。すぐには,改善はされませんが,少しずつ状況が改善されていきます。
 「ネガ→ポジ」の思考は教師が心に余裕をもって指導法を考えるためのものです。その状況をそのままにしていいとは,書いていません。私たちには子どもの弱点をきちんと克服させる努力をする必要があります。

③感謝する
 このレビューを書いて下さった方のおかげで,いろいろと考えることができました。
 心から感謝しています。
 もっともっとよい文章が書けるように,そしてそれを支える実践ができるように努力します。
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by pyson-i | 2015-06-21 20:01 | Comments(0)

久しぶりに中学年の担任をしてみて

10年ぶりに中学年の担任をしています。
子どもたちが本当に素直でかわいいです。
ただ、自分の進みたい方向に好きなようにドライブできてしまいます。
それゆえに、気をつけなければならないと思うことがあります。
それは、子どもたちがこちらを非難、批判できないということです。
理不尽なことがあったとしても、教師の言うことが絶対です。たいていのことは通ってしまいます。
いろいろな面でまだ子どもたちに力がないからです。
だからと言って、それに甘えて理不尽なことを通し続けていれば、子どもたちの中に大人や社会への不信感が蓄積されていきます。
高学年や中学生になって、子どもたちが力をもった時に、それが噴出するのです。
だからこそ、子どもたちの声を聞き、声にならない思いに寄り添うことが大切です。
こちらが悪い時には、素直に頭を下げるし、理不尽なことを通そうとはしないようにしなければなりません。
自戒を込めて書きました。
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by pyson-i | 2015-06-18 20:17 | Comments(0)

またまた書評をいただきました!

山形県の鈴木先生からうれしい書評をいただきました!
『教師のためのポジティブシンキング』(明治図書)
<以下引用>
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
飯村友和先生のことは、松尾英明先生との共著である『子どもの顔がパッと輝く!やる気スイッチ押してみよう!元気で前向き,頑張るクラスづくり』(明治図書)で知った。以前からお名前は存じ上げていたが、飯村先生のお考えに触れたのは、本書が初めてだった。

本書から実感したのは、「教師としての自分」に、いかにして自覚的になるか、ということだった。たとえ「教師としての自分」に無自覚でいたとしても、ただなんとなく、惰性的に日々は過ぎていくが、それでは子どもはまったく育たない、伸びない。ただ、授業や行事を消化していくだけだ。子どもをやる気に燃えさせるのも、不完全燃焼で終わらせるのも、教師の責任なのだ。そういうことを改めて知った。

今回の『~ポジティブシンキング』は、そういう「教師としての自分」に自覚的になりながら、具体的な指導場面で、教師自身が多面的な視点を持つことの必要性や可能性について触れられている。

自分もそうだが、学級にいると、子どもをネガティブに捉えることが多い。「あの子は声が小さいなあ」、「あの子はすぐ私語を始めるよな」、「あの子は担任の説明によく反論をするよな」…。そういう捉え方をしている限り、子どもの捉え方は一面的でしかない。ややもすると、指導の失敗や不行き届きを子どものせいにしかねない。「だってあの子が~」ということになる。それでは、プロではない。

本書は、そういう教師の一面的な見方を乗り越えて、「ネガティブ」な視点を「ポジティブ」な視点に変換することについて、具体的な場面を通して詳述されている。子どもへの指導場面だけではなく、学級づくりの場面、保護者対応、職員室で、といった、教師が生きる環境を包括的にフォローされているのもうれしい。

こうして教師自身が、自らの視点、物の見方、捉え方を一度脇に置いてみて、「別の見方、捉え方はないか」と考えることは、非常に大切なことだと思う。堀裕嗣先生は、様々な書籍で「HOWとWHY」ということについて述べられているが、飯村先生が主張されている「ネガポジ変換」は、まさに子どもたちを「WHY」で捉え、一個人に焦点化して見つめようとする有用な視点ではないか。

そして、そうやって愚直に、謙虚に子どもたちを、学級を、保護者を、同僚を見つめようとする、見つめる努力をする、「見つめきれていない自分」に自覚的になる姿が、教師を成長させていくのだろうと思う。同時に、周囲の信頼を得ていくのだと思う。

今後も熟読し、実践していきたい。
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by pyson-i | 2015-06-15 14:59 | Comments(0)

教師が子どもの安全基地になるとは

たまたま入ったコンビニで尊敬する先生と会いました。
なんだかとっても嬉しい気分になりました。
教師が子供の安全基地になるっていうのはきっとこういうことなんだなって思いました。
先生に会えて嬉しいって思ってもらえるような教師になりたいなと強く思いました。
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by pyson-i | 2015-06-15 14:54 | Comments(0)

『教師のためのポジティブシンキング』Amazonで発売

「つらいなあ」
そう思った時に,頭の中で一時停止ボタンを押します。
私たち教師は基本的にまじめなのでその状況を深刻に考えすぎてしまいがちです。
ちょっと距離をとって考えたり,違う角度から見ると笑えてしまう状況だったりすることもあります。
でも,いっぱいいっぱいだとわからなくなってしまいます。
「つらい」「困った」ということで,頭がいっぱいになり,解決策を考えることができなくなってしまいます。

一時停止ボタンを押して,ネガティブなその状況をポジティブな言葉で言い換えてみます。
くすりと笑えたら,もうその状況に負けていません。
心にゆとりができて,解決策を考えることができるようになります。
本書では,一見ネガティブにしかとらえられないような事例と,ネガ→ポジ変換とそれに基づく指導法を多数載せました。
昨日,Amazonでも発売になりました。
こちらです。↓
http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%83%E3%81%8C%E6%8A%98%E3%82%8C%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E6%AF%8E%E6%97%A5%E3%81%8C%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%81%A8%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B-%E6%95%99%E5%B8%AB%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-%E9%A3%AF%E6%9D%91-%E5%8F%8B%E5%92%8C/dp/4181528146/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1434013600&sr=8-1&keywords=%E9%A3%AF%E6%9D%91%E5%8F%8B%E5%92%8C

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by pyson-i | 2015-06-11 18:12 | Comments(0)

小学校の教員イートモの日々の出来事や思いのメモです。 
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