イートモ日記

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なんでも時間がかかるものだ

クラス会議、いいです。
クラスの雰囲気がものすごくよくなります。

心からこのように思えるようになったのは、ここ最近です。
7年前に「クラスはよみがえる」という本の中でこのクラス会議のことを知りました。
「これはいい!」
やってみました。
うまくいきませんでした。

次に赤坂真二先生の本「荒れへの予防と治療のコツ」に出会って、クラス会議をかなり大胆にアレンジしているのを知りました。
「これはいい!」
やってみました。
まだだめでした。

すばらしいものだと思うのに、自分がやるとうまくいきません。

そこで赤坂先生本人に会って、聞いてみたくなりました。
仙台に行きました。
直接いろいろ教えていただきました。
これでもまだだめでした。

私の市でやっている学級会の要素を取り入れることにしました。
うまくいきません。

と、このようにああでもないこうでもないと続けること7年です。

ようやく「これはいい!」と心の底から思えるようになってきました。


そう言えば、ミニバスの指導でも、基本のセットシュートの指導のコツがわかるまでに10年かかりました。
やっとわかったのが去年でした。

何でも時間がかかるものです。
最初からうまくいくことなんてないなあとつくづく思います。

成功の反対は失敗ではない。
成功の反対は「何もしないこと」である。
まさにその通りだと思います。
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by pyson-i | 2012-05-31 06:41 | Comments(6)

相談

高学年を指導する時。
「~しなさい。」と頭ごなしに指導するのではなく、

「どうすれば、みんなができるようになるかな?」
と相談をする方がうまくいくことが多いです。

最近、この「相談する。」という指導を意識しています。

他、問題点を子どもに言わせるということも有効です。
子どもたちは大抵あるべき行為像はわかっています。
(わかっていない場合も多くあり、その場合は示す必要があります。)
わかっていることを一々、先生に言われたら、やる気がなくなります。
自分たちで「ここが問題だから直そう。」
というようにしむけることが大切です。
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by pyson-i | 2012-05-30 18:56 | Comments(0)

あいさつ勝負

大阪の金先生の「あいさつ勝負」をやっています。
先生が先にあいさつするか子どもが先にあいさつするかで勝負を決めます。
昨日の朝は掃除ロッカーの中に隠れていました。
子どもたちがある程度そろったら、
「おはようございます。」
と大声で言いながら出ます。
「君たち、まだまだだね。」
と言いながら去っていきます。

今ミニバスの5年生の朝練を見ています。
自分のクラスの6年生が登校してくる時間にわざわざ一度練習を抜けて、
掃除ロッカーの中で身を隠している。
ステキな34歳でしょ。
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by pyson-i | 2012-05-30 04:23 | Comments(2)

締め切り

道徳の授業の原稿を書いています。
実践した道徳の授業を斬られるというものです。
斬られ役です。

今月の初め、とっておきの資料を使って、授業をしました。
この授業のことを書こうと思っていました。
ところが、すべりました。
えぇ!
という感じです。
せっかく機会をいただいたのに、これで書くのは嫌だなあと思い、お願いして締め切りを延ばしていただきました。
締め切りは今月末までです。
それから3週間、運動会あり、ミニバス大会ありで、それだけには集中できませんでしたが、
頭の片隅には常に道徳のことがありました。
資料に使えないものはないか?
今のクラスの子どもに必要なことは何か?
しかし、なかなかよいものが出てきません。
締め切りを考えると、もう授業をしていなければ書けません。
焦りました。
過去の学級通信を読んでいると、「これだ」と思えるものが出てきました。
昨日の放課後から資料作りを始めました。
よいものができそうです。
今から学校に行って続きをします。
そして、今日授業をします。

私の場合、「締め切り」というものがないとできないことが多いです。
怠惰なんです。
頭の中では早くやればいいということはわかっているのですが、
この「締め切り」の力を借りないとなかなか物事をすることができないようです。
「締め切り」に追われることも、自分の中にあるものを引き出す上ではよいのかなあと思います。
少なくとも今構想中の授業は、これがなければずっと出てこなかったものです。
自分には負荷をかけ続けようと思います。
何でも頭で考えているほど大変なことはなく、やってみると案外できてしまうものです。
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by pyson-i | 2012-05-29 04:12 | Comments(2)

ミニバスを通して

ミニバス中部大会、優勝しました!

優勝が決まった後、子どもたちに話しているときにこみ上げてくるものがあり、泣きました。
さらに、学校到着後に、子どもたちが集まってきました。
「今までありがとうございました。」と言われ、そこでも泣きました。
最高にうれしかったです。

もちろん、がんばったのは子どもたちです。

でも、私もちょっとはがんばりました。

練習を始めた1年前、子どもたちは本当に下手でした。
ボール運動に慣れていない。
部員が45名もいる。
まじめだけど、行動がゆっくり。
優勝なんかできるわけないと思える理由はたくさんありました。

それでも、子どもたちに「中部地区大会で優勝する!」
と語り続けました。
先生の言うことをきちんと聞いてまじめに努力するチームが優勝するという事実を市内の若い先生方に見せたかった。
子どもたちに示したかった。
子どもたちを喜ばせたかった。
ミニバスケットボールを通じて、成幸哲学を伝えたかった。
自分が担当を外れていた2年間に低迷していた本校のミニバス男子をもう一度市内トップに引き上げたかった。
いろいろな思いがありました。

子どもはすごいのです。
こちらが要求すれば、それにこたえてくれます。
全力でぶつかればかえってきます。
めきめきと上達していきました。
練習試合では負け知らずとなりました。

中間地点の2月の市民大会。
ここでも優勝を目標に出場しました。
結果は3位。
接戦を勝ち抜いての3位でした。
しかし、優勝したチームとは、歴然とした差がありました。
優勝チームを見て、思ったことは
「このチームは最初から優勝なんて目指していない。
優勝するのはあたりまえだと思っている。
もっと上を目指している。」
ということでした。

そんなことがあり、目標についていろいろ考えました。
目標は優勝すること。
でも、ただ優勝するだけではありません。
マナーや応援、あいさつなどの礼儀等、子どもたちの姿を、市内の子どもたちや先生方に見てもらう。
その姿を見て、「自分の学校でもこのような子どもに育てたい。」と思ってもらう。
その結果、市内の学校がよくなる。さらに、日本がよくなる。
そんなことを真剣に思っていましたし、子どもたちにも話していました。

具体的には、例えば、毎試合終わるたびに、使ったコートをみんなでぞうきんがけをしました。
このことは、いろいろな学校の先生の目にとまりました。
閉会式の大会会長の話では、このことが取り上げられました。
試合後に疲れているはずなのに、みんなで床にはいつくばって、ぞうきんがけをする姿は立派でした。

子どもたちは、本当によくがんばりました。

大きなことを書きましたが、単純に子どもたちの笑顔が見たかっただけかも知れません。
上達すれば楽しいし、勝てば嬉しいです。
学校では、よくわからない1年生も速報を聞いて、喜んでいたそうです。
たくさんの人に喜んでもらえてよかったです。
がんばったかいがありました。
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by pyson-i | 2012-05-25 04:43 | Comments(2)

作業ではなく仕事に

何度も書いていますが、運動会での高学年演技を変えました。
そのことで、いろいろな方に声をかけていただきました。
「演技を変えるなんて、すごいね。」
「大変だったでしょう。」
「よくあんな短期間でできたね。」
こんなことを言っていただきました。

自分が担当になった時点で、「新しいものを創る」と決めました。
昨年度のものをそのままやるのは、言ってみれば『作業』です。
テンションが上がりません。
楽しくありません。
今までのものをいかして、その上に新しいものを創る。
これが『仕事』だと思いす。
やっていてとても楽しかったです。

本番の演技には、まだまだ課題がありましたが、子どもたちはよくやっていました。
秋にある総合体育祭で、よりグレードアップしたものを披露します。
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by pyson-i | 2012-05-21 19:07 | Comments(2)

情熱大陸

私の学校で、今年の高学年の学校演技は、「情熱大陸」に合わせて、縄跳びの集団演技をするのものです。
毎日のように練習があります。
毎朝、職員室で曲を聴きながら指導を考えます。
この1ヶ月間で「情熱大陸」を聞いた回数は、日本でベスト100には入るのではないでしょうか?
市では一番かもしれません。
バイオリンが目立ちますが、よく聴いていると、実はエレキギターもめちゃくちゃかっこいいと気付きます。

子どもたちは本当によくがんばっています。
自分の大好きな曲に合わせて、自分の大好きな子どもたちが一生懸命に演技をする。
幸せなことです。
本番までがんばります。
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by pyson-i | 2012-05-14 20:47 | Comments(0)

変なTシャツ

私は学校で変なTシャツをよく着ます。

でも、この頃は運動会前で全体の前に立つ機会が多かったので、ひかえていました。

しかし、今日は久しぶりに解禁しました。
仮面ライダーの変なTシャツを着ていきました。
子どもたちが食いついてきます。
知らない子も話しかけて来ます。
女子は、「趣味が悪い。」と言いつつよって来ます。

変なTシャツを着る目的は
「子どもとつながるきっかけを作ること。」
です。

着ているだけで、子どもが着てくれるのですから、こんなに簡単なことはありません。
私のように人見知りの人にはオススメの方法です。
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by pyson-i | 2012-05-14 20:42 | Comments(2)

恐怖

2匹の猫を洗いました。
ミャーコ(♀)の機嫌がすこぶる悪く、大変でした。
洗った後、下半身を拭こうとすると、
シャー
威嚇してきます。
これは噛まれる。
しかも本気だ。

拭いては
シャー
拭いては
シャー

繰り返すうちに本格的に怒ってきました。
あまりの恐怖に、逃げたときに私の頭はドアにゴッツンしてしまいました。
ギャーと悲鳴をあげました。
何事かと家族が集まってきました。
洗面所にゴキブリが出て以来の悲鳴です。
もう恐怖に耐えられず、半乾きのままミャーコを部屋に戻してしまいました。

一方のパイソン(♂)。
ミャーコの2倍はあろう巨体を洗うのは大変ですが、
怒らないので、こちらはゆったりとできました。
そうそう、パイソンは本当にでかいです。
私が拾っていなかったら、村上の野良猫界の王様になっていたと思います。
たいていの人はパイソンを見て
「でかっ!」
と言います。
パイソンより大きな猫はあまり見ません。

いずれにせよ、きれいになってよかったです。
いいにおいです。
噛まれなくてよかった。
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by pyson-i | 2012-05-13 19:13 | Comments(0)

1つわかったこと

運動会の応援練習をクラスでやった時に、子どもたちはものすごいパワーを発揮しました。
二人の応援団長を中心に、今まで見たことのない姿でした。

先輩の理科の授業では、子どもたちはものすごく一生懸命学習していました。
ノートに書く量、質とも普段の授業より数段上でした。

この2つのことからわかったことがあります。
それは、前に立つものの姿勢が大事だということです。
応援では、団長の二人が誰よりも声を出していました。声を枯らすまでやっていました。本当の全力でした。
先輩の理科の授業では、誰よりも先生が楽しそうに授業をしていました。そして、真剣でした。
いくら環境を整え、たのしい素材を提供したところで、教師が全力でなければだめだということです。
振り返ってみると、うまくいったなあという時には、教師である私が一番楽しんでいたし、全力でした。

自分のような力のない、経験もたかだか10年の若手は、もっと必死にならなければならないと思いました。
つい力を抜いてしまう自分がいます。
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by pyson-i | 2012-05-13 07:10 | Comments(0)

小学校の教員イートモの日々の出来事や思いのメモです。 
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